【祝】CHUNITHM 7周年【祝】
CHUNITHMは7月16日(土)に、稼働7周年を迎えます。
7年間も稼働を続けられているのは、ひとえに遊んでくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
今回は7周年を記念して、開発スタッフからのコメントを大公開します!
CHUNITHM7周年おめでとーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
というわけでこんにちはーーーーー!!!!!!!
CHUNITHMチームで、譜面とかプロモーションとか
色々やってました小鳥遊さんです!!!!!!!!
今は「Clematis」くんにプロモーションを引き継いで、
譜面いっぱい作ってます。(下の方に彼のコメントもあるから読んでみてね!)
「CHUNITHM NEW」楽しんでるかな???????
稼働までには生放送が2回もあったり、公式サイトもガラっと変わったり、
曲がいっぱい収録されるので告知がとんでもない量になって色々と大変でした…
特に11/3の稼働直前生放送では、様々な新機能や新難易度、
そして生放送で発表された新曲たちでめちゃくちゃ盛り上がってもらえて、
本当に良かったなと!!!!思っております!!!!!!
そんなこんなで、「CHUNITHM NEW」ではいっぱい譜面作りましたので、
↓にそのことを書いていこうかな!!!!!!!
レッツゴーーーー!!!!!!
■うまぴょい伝説 MASTER
もうね、この曲はね、本当にやりたかった……
曲も大好きだしアニメでもゲームでもギャン泣きしたし……
そういう訳で、同類のRedarrowくんと一緒に作る予定だったんだけど、
彼が忙しすぎたので、ちょっとだけパーツをもらって、残りは私が色々やりました!!!!
なので名義は「フェニックスレッド」になってるんですね~~~~~~。
譜面の方は「3人」であることを強調してたり、
いろんな箇所で振り付け再現があるのは言わずもがな!!!!!!
なんといっても一番の見どころはAIR-CRUSHを使った演出だと思います!!!!!!
最初はあのゲート、配置されてなかったんですが、
ミストルティン「最初の演出欲しい!ゲート作って!」
たかなし「できらぁ!!!!」
ミストルティン「これ、停止と逆走させたら面白いんじゃない?????」
た&ミ「これだーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
となったので、そのままみんなも走り出せるあの譜面になりました。
稼働日からゲームセンターで遊んでる人を見かける度に笑顔になってました。
ぜひうまぴょいしてみてね!!!!!!!!!
ちなみに推しは帽子に穴をあけてるあの娘です。
■紅 MASTER
紅だーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この曲を聴くと私の魂が疼いてしかたないんですよね。
きっとこれを読んでる人の中にも、
““あの””リズムが流れてこないと満足できない人が居るかと思います。
なので実際““あの””リズムはちゃんと入っております。
この曲は、POPS&ANIMEの難しい枠にしよう!という話で決まってて、
あとはひたすら““紅””い譜面をにしようと自分の中で決めてました。
結果はちゃんと““紅””い譜面が出来たのでとても満足しています。
リザルトも真っ赤になっちゃいますが……
■ミュージック・リボルバー MASTER
この曲を聴くと私の魂が疼いてしかたないんですよね。2
きっとこれを読んでる人の中にも………(
EXPERT譜面でミュージックガンガン再現をするお話を聞いていたので、
MASTERは24分が印象的なあの譜面を再現させていただきました。
本音だけ言えば、最初と最後は爆速でノーツ飛ばしたかったです。
■MEGALOVANIA MASTER
『It’s a beautiful day outside.
birds are singing, flowers are blooming…
on days like these, kids like you….
S h o u l d b e b u r n i n g i n h e l l.』
これを初めて経験してからもう7年ぐらい経ちますね。
友人にいきなりオススメされて、言われるがまま触ったゲームでした。
当時はまだ、あまりこのゲームのことを知ってる人がいなく、
プレイした後は、私も友人にどんどん布教していきました。
このゲームで一番衝撃的で、印象の強いあの戦闘。
わかる人にはわかるように、各所にネタを散りばめさせていただきました。
最後のExTAPは新エフェクトをふんだんに使ってます。
上下左右にエフェクトが流れてるので、気づかなかった人は見てみてね。
まだ本編を遊んだことない人は是非触ってみて欲しいな!!!!!!!!
■XL TECHNO -More Dance Remix- EXPERT
パカパカパッションに触ってみたきっかけがこの楽曲です。
あの見た目の音楽ゲームで、こんな難しい譜面があるのか!!!!!!
と、驚いたところからスタートでした。
好みはあると思うのですが、一番印象強いのはやっぱり裏ドラムかなと思うので、
サビは全部ドラムをやらせてもらいました。みんなも練習してやってみよう!!!!
各所各所で、フレーズ毎にパート再現が降ってきてるのでぜひ探してみてね!!!!!
■ピアノ協奏曲第1番”蠍火” MASTER
Op.hxは………………………俺。
色んなゲームでこの曲遊んできましたが、やっぱりCHUNITHMから流れてくると感動してしまいます。
VARIETY楽曲初のLv15にするということで、
この曲ならではと、TAPで常に攻め続ける、新要素が一番少ない譜面になりました。
まぁこの曲で新要素バリバリ~~~だとちょっと雰囲気合わなさすぎるのでね。
本当は1414ノーツにする予定だったんだけど、
あまりにもノーツ数が少なすぎて1730ノーツになりました。(それでもLv15だとかなり少ない)
■Evans ULTIMA
音楽ゲームに入ったきっかけの楽曲です。
16枚のパネルでこの曲を1500回ほど叩きました。
この曲がCHUNITHMで遊べるようになったときは、
まだ開発に携わってなかったので、嬉しすぎてゲームセンターでめちゃくちゃ泣いてました。
あれから6年ぐらい経って、この曲のULTIMA作ることになったので、
自分の思っている““Evans””を譜面にしたつもりです。
■竹 MASTER
た~け!
何がたけなしさんじゃい!!!!(?)譜面には竹が無限に生えとるやろが!!!!!!!
でもせっかくNEW PLUSからの新機能だから竹生やしたかったんだも~~~~~~ん!!!!(?)
この曲めちゃくちゃ好きなんですよね。
BPM変わりまくるし、拍子変わりまくるしで譜面作るのはとても大変な部類なんですが…
10分とか14分とか、普通に譜面作ってたら出てこないリズム配置するのが新鮮でした。
大体こんな感じ!!!!!思い出のある曲でいっぱい譜面作れてめっちゃ嬉しいです!!!!
今回の開発スタッフのコメントは私が企画して動いております。
ペンギンのフレーバーテキストを書く機会もなくなってしまったので、
こういった特別な機会にやりたいな~~って思ってみんなに声をかけてみました。
皆さん書いてくれて嬉しい限りです。
↓にみんなのコメントあるので読んでみてね!!!!!!!!
これからもよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!
なんかすっごい久しぶりな気がする!どうもロシェです!ペンギンの中身です。
NEWになって色々な機能が追加されたけど、その中でも「 AJCカウンター」についてのお話!
難易度低めの曲はどうしても選曲回数が少なくなってしまうので、
その打開策として何か出来ないかと思い実装いたしました。
最速1位がドヤれなくなるからやめた方が良いのではないかともチーム内から言われましたが、
好きな曲が入っても即AJC目標消滅で終わりで良いのか、
そもそも開店時間に地域差があるし、
学校や仕事の都合で腕前があってもランキングの上位争いに参加出来ない人も居るし、
反対意見も出るかもしれないけど、
推し曲や得意曲をやり込んでアピールしたい人には絶対受け入れられる、と説得して
ユーザーデータを増やす仕様は普段は中々入れづらいのですが、
NEWになる大型アップデートのタイミングで差し込めました。
信じられないくらいカウントを積み上げている方もいらっしゃり
嬉しさと驚きでいっぱいです。
原Dから「桁数は4桁もいらないよね」って言われた時に「いや3桁じゃ絶対足りないです!!」と言っておいて本当に良かった…。
MASTERやULTIMAだけでなく、BASIC~EXPERTでも満点を取れる腕前さえあればドヤったり推しアピールが出来るので、
是非とも好きな曲で狙ってみてね!
さて恒例の、最近制作した譜面の話。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・恋はりんりん☆あーりんベル(EXPERT)
Techno Kitchen氏から「コールの部分にだけEXタップを置いたら?」と助言をもらい、
コールの場所が分かりやすくなりました。
ラストはガチ恋口上を叫びながら(心の中でOK)オーバーアクションでExTAPを叩いてみてね!
ちなみにこの曲のコールの収録に光吉さんとはっぴーと共に参加させていただきました。
齊藤キャベツさんと七条レタスさんが生暖かく見守る中、全力でオタクしました。
・タイムカプセル(EXPERT)
最後で気持ちを捧げる演出を置いてみたらTechno Kitchen氏がなんかめちゃくちゃ感動してくれたので
それならばということでEXPERTとMASTERのどちらの譜面でも最後にカタルシスを感じられるようになりました。
筐体の前でシンガロングするのはちょっと恥ずかしいと思うので、手を挙げつつ、心の中で歌ってみてね!
・BlackFlagBreaker!!(MASTER)
収録が決まってから世に出るまでがとんでもなく早く、
譜面制作段階ではまだ仮の音源で作成していました。
譜面が出来上がってから届いた正式音源がめっちゃカッコ良くなってる!!けど
思っていた以上に仮音源から変わっていたので全譜面の緊急修正対応が入り
「曲通りの展開じゃねーか!!」と叫びながら色々変えたりしたのも良い思い出。
sasakure.UKさんの曲の譜面で見たことのあるような配置を織り交ぜつつ
疾走感マシマシの譜面になったかと思います。
実は「混沌」「終焉」という歌詞に合わせて混沌と終焉の配置が飛んできてます。
・Limits(MASTER)
曲のエモさに負けないくらい、手の動きもかなりエモくなったのではないでしょうか。
雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
最後のノーツカラーの問題がNEW PLUSで実装されたレインボーン(詳しくはTechno Kitchen氏のテキストで!)
によって解決出来て本当に良かった…!
・Give me Love♡(MASTER)
「ぷりーずぎぶみーらぶ」の所で両手を挙げハートに向かってゆっくり手でハートの形を作るっていう
振付をしてテストプレイしてたらミストルティン氏に笑われたのでみんなも是非やってみてね!!
・XL TECHNO -More Dance Remix-(MASTER)
原作再現は小鳥遊さんにEXPERT譜面でやりきってもらったので、
MASTER譜面は情報量を削りに削って、最初から最後まで両手交互で叩ける、
パカパカパッションの上手い人であれば爆アドであろう極端な譜面を作成させていただきました。
他の譜面班に遊ばせた所、「こういうのを待ってた」「なんなのこれ」「一生遊べる」「一生やりたくない」
などと賛否が極端に分かれ、リリース後には全国対戦で飛び交って選曲回数が予想を遥かに超え、
多方面から非常に鋭利なお気持ちが届き、荷物をまとめて逃げる準備した方が良いとMoon Strix氏から言われました。
今考えると、サビ以外はもう少し休ませてあげて良かったかもしれないともちょっと思いますが…
勇気を出してやり切った自信のある譜面です。
・ENDYMION(MASTER)
収録させていただき本当にありがとうございます!
日々感謝の地団駄を捧げつつゴールドクラスを維持しております。
指押しを排除した体力勝負のLV15を作成させていただきました。
中盤の捻り再現がポイントです。腰を捻ってノーツを捌きましょう。
この譜面が世に出るまでに本家本元でLV15をクリアするぞ!
と意気込んでシングル,ダブル共に達成出来ました。まだまだ年齢には負けたくないのじゃ~…
・Forever and…(MASTER)
すっごいエモい神曲ですが展開は少なめなので、
譜面を徐々に発展させていくよりは別物を置いて、飽きずに走り切れるものを目指しました。
イロドリミドリの曲の譜面を作ったら毎回齊藤キャベツ氏を呼んできて遊ばせたり
目の前で模範プレイをするプレゼンを行います。今回も
「ここ小夜ちゃんを感じてスライドをなぞります!」
「ここバカマちゃんがステージ上で跳ねながら観客を煽る地帯です!」
「ここ会長が観客のエモーションを高める地帯です!」
などと叫びながらプレイし、OKが出たので無事リリースとなりました。
・リリーシア(ULTIMA)
今風の譜面になるよう作成し、歌詞合わせの配置や動きが多くなりました。
サビの「リリーシア」の歌詞に合わせて手を挙げてキメてみてね!
初代の譜面は、今見ると局所的にヤバイ割に難易度は抑え目なものが多く
それはそれで味があるのですが、あまり選ばれず埋もれたままだと勿体ないということで、
ULTIMA譜面を追加する候補に挙がるのは割と初期の頃の曲が多かったりします。
・Nijirate Fanatics(WORLD’S END)
色々な要素を撒き散らせて魔改造させていただきました。
中々帰らないク〇譜面三銃士地帯を他の譜面班にやらせた所「早く帰れ!」「無理!」と
大変楽しそうにしていたのでそのまま実装となりました。
ちなみに1分47秒~1分55秒は譜面-100号氏が元々置いてた初稿です。いわゆる蔵です。地味ムズ。
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「全国対戦で『譜面ボーイズ』と対戦しよう」企画に参加してくれた方々、ありがとうね!
もっと頻繁にやりたいな~と思うくらい楽しかった!
もちろん普段からゲーセンでも全国対戦を遊んでるので(現時点でSS1、303戦遊んでた!)、
君も知らないうちにあのペンギンをボコボコにしているかもしれない…!
7周年を迎えてもまだまだ進化が止まらないチュウニズム、これからもよろしくね~~!!!!!!!
Techno Kitchenです
なんかすっごい久しぶりな気がするので近況を書きます
・近況
VR買っちゃいました、最近流行ってる白いVR
そんでもってVRでも音ゲーしたかったので2つの棒でキューブをカットするゲーム買いました
これが本当に楽しい!特に最近のDLC楽曲の譜面バリエーションが豊富で非常にオススメです
おばけっぽい曲のEXPERTがギリギリクリアで86%ぐらいでした、うおおお
そんでもってVRで会話するゲームもやり始めました
音ゲーやってる人が結構いて、
—
知り合い1「ひぐらしの曲いきなり戻ってマジでビビった」
自分「あ、それ作ったのオレ」
知り合い1「………え~~~゛(ジャンプ連打)!!!!!゛」
—
知り合い2「インド人当時めっちゃくちゃやってた」
自分「あ、それ作ったのオレ」
知り合い2「 」
—
っていう会話をしたら超驚いてておもしろかった、あれも面白いよね~とか言ってくれて
口頭のファンメは最強だなぁと思いました
VRで会話するゲームといえば、おばけのクラブが雰囲気から何から全てが洗練して鳥肌たちました、、
リアルクラブとは一線を画す素晴らしい体験でした。。。
最近のチュウニ全部書きます
・「1500spt」
「DAZZLING♡SEASON」で獲得できる称号、
当時spt集めで大いに助けられました、、Fail1だし遊びやすいし飽きが来ない!
思ってた以上に反応あってびっくり!知ってる人全員友達ね
ちなみにこのMASTERのAメロ、この曲のリミックスのAメロをリスペクトしてみた!
リミックスもめちゃくちゃいいよね! 当時100%出してマジで嬉しかった
・「I believe what you said」MASTER
世に出てめっちゃ反応あってびっくりした!
制作着手する前に検索したときの候補ワードが
「I believe what you said 逆再生」
逆再生したら何かヒントになる単語が聞こえる…!?の考察だそうで
そこからヒントを得て譜面を戻す!!と決めて作ったのでした。
逆戻りする譜面を見て何かを感じてくれて、この作品に興味が湧いたら……!!
・「TECHNOPOLIS 2085」MASTER
こんな話題になると思っていなかったし、全国対戦選曲率NO.1だったらしい!
みんなすごいやり込んでくれたんだね本当にありがとう!!
今の時代、こういう曲にスポットが当たってくれて本当に嬉しい。
サビの例の地帯は、
8マスのホールド(スライド)2つを片手で押さえながら真ん中に来るタップ類を中指で取る+もう片手で外側を取る
想定でした。
・『新ノーツって…面白いの?』
チュウニといえば、やっぱりエアーだよね!ということで、
なさそうで無かった、いつかやりたかったエアースライド!
斜めエアーのように、より丁寧な運指はもちろん、
横だけでなく縦にも動くので、見た目も楽しいダイナミックな表現ができるようになりました
オススメは「Pre Paid Pog Punk Panic」MASTER譜面の回るエアースライドです、回って見えるでしょ!?
エアークラッシュは「大振り感」「たくさん割った感」に極振りした空中で大きく振りたくなるノーツ!
「瓦割りのように、何枚も連なったノーツを大振りで割る」をとにかく大事に、
エアーアクションとは違った空中アクションが楽しめるノーツ!
実験当初から「エアークラッシュは1枚よりも5枚とかたくさん連なった方が気持ちいい」があったので、
エアークラッシュを割りまくりを展開に入れた「[CRYSTAL_ACCESS]」のEXPERTが個人的にオススメです。
・「蜘蛛の糸」MASTER
2つあるマップのうち、2つ目のボス+新要素盛り込みたいね ということで、
新要素担当…自分、ボスっぽい難易度担当…Redarrow氏
の2人で合作しました。
0~15秒 Techno Kitchen
15~73秒 Redarrow
73~93秒 Techno Kitchen
93~105秒 Redarrow
105~138秒 Techno Kitchen
この曲で登場する線、連なったエアークラッシュの骨のような線で
作成途中にふと連なったエアークラッシュを取ってみたら、見事に線だけが残ってしまい、
「線単体だと判定が無いから何かに使えそう…?」 からこの要素を使って新要素のボス曲を作る!が元でした。
制作段階では、この線にノーツが色々乗っかりつつ、エアーホールドと同じような使い方が混在していて、
初お披露目の要素なのに発展の発展の先の応用で時代の先を行き過ぎました。。。
一旦頭を冷やして
「中盤まではエアーホールドと近い感覚で遊べる」「中盤からだんだん手の動きとズレて、線に判定がないことに気づける」
を曲の半分まで丁寧において、後半は演出に振る、、、という形で作りました。
完成間近でチーム内でも
「NEW稼働からこれをやるのはどうなの」「本来の使い方とズレ過ぎてない?」「これはこれで面白い」等結構割れてて、
「蜘蛛の糸を線で表現したかった」「せっかくの新要素、遊んでくれる人を驚かせたい」
「難易度には極力絡めてない」となんとか自分の意見を通して、実験作として世に出せました、、!
・「タイムカプセル」MASTER
「蜘蛛の糸」でエアークラッシュの線が演出に使えた!!! せっかくなら色んな色あったほうがいいんじゃないかな!
から生まれたのが、このカラフルな骨のような線、
「レインボーン」!!!! (原Dに名付けてもらった)
レインボーとエアークラッシュのボーン!
最後のこの演出、
ロシェ@ペンギンくんの作ったEXPERT譜面が元で、
「最後は観客となって一緒にペンライトを振って欲しい」だそうで、
その線の演出に感動した自分は、そこを拝借して
左からチュウニズムの歴代カラーをレインボーンで表現したものをMASTER譜面で置いて、
それをEXPERT譜面でも揃える形にしました! ありがとう~!
NEW PLUSからの新ノーツ、【Ex】も絡めたExじゃないと成立しない要素も相まって、
NEW PLUSの1曲目として素敵な見せ方と演出が出来たと思っています。
・ADVANCED譜面のお話
「ENDYMION」
私が作りました、、とても存在感のある強い楽曲にEXPERTとMASTERが高難易度、
レベル10ぐらいのADVANCEDだと、みんなやりたい曲だし強い曲なりの手応えがあるものがいいのかな?
と思い、今までのADVANCEDには無かったタップの手数に極振りした譜面を作ってみました。
「うまぴょい伝説」
私が作りました!ADVANCEDでしか出来ないことをAメロに盛り込んでみました。
「BlackFlagBreaker!!」
私が作りました!! 動画にも取り上げていただき、846ノーツにも注目して頂いて非常にありがたいです、、、
が!!
実はもう1つあります!!
この曲、随所にある気持ちいい付点のリズムが印象的で、
この付点を、8マス→4マス→6マスの大きさで揃えてみました! 本当です
・「Gate of Fate」ULTIMA
「Scythe of Death」で蟹が無い!と思った人!!
蟹とはちょっと違うけどこんな蟹どうだ!!を置いてみた、、です
あの当時出来なかった音取りをしつつ、Gate of Fate感を残しつつ
今ならこれでもいけるのかな!?にちょっぴりやってみました、遊んでみてね
お久しぶりです。Redarrowです。
前回テキストを描いた時はまだPARADISEがゲームセンターで稼働していなかった様な気がする位にはお久しぶりです。
その期間で色々ありましたが、なんといっても「CHUNITHM NEW」の開発ですよね。
70曲以上の圧倒的ボリュームの新曲、全国対戦、新難易度、新要素の譜面、開発内はお祭り騒ぎでした。
いや、何時も騒いでるんですけどね!
苦節を経て、ようやく(半年前)「CHUNITHM NEW」が無事に稼働を始めて、
ゲームセンターで全国対戦を楽しんでいる次第です。
やはり普段培った自分の実力を自己ベスト以外で発散出来るのは良いですね。
音楽ゲームは色々な遊び方があればある程楽しめると思っています。
文字数多くなっちゃいそうなのでNEW!な譜面の話をします。
■FLOWER ULTIMA
サビのメロディーを本気で拾う!がコンセプト。
真面目に音取りした結果、裏から入ったり表から入ったりして普通に譜面を配置するとリズムが行方不明になり、
どう配置で誘導出来るかの勝負でした。
なので実は原作のメロディー(四角いパネルの方)に近付いたのは当初意図した物ではありませんでした。
結果的に近くなったので、やはり自分の中で原作は正義!だったのが無意識に出てしまいましたね。
回転に関しては色々試した結果、新要素で回転させる形に落ち着きました。
下に引いてあるホールドの大きさも回転が見えやすい大きさに調整したり、エアークラッシュで処理落ちしたり大変でした。
それにしても自分がこの楽曲の譜面に携わる事になるとは思わなかった…人生何があるか分かりませんね。
■IMPACT MASTER
新要素でIMPACT!したい!がコンセプト。
当時エアースライドもエアークラッシュも試行錯誤しながら作っていたので、
何度も筐体で確認してようやくそれっぽい形になりました。
因みにタイトルコールの壁画はロシェ@ペンギン先輩(すごい)のアイデアで、
壁画を作るにも何を書けばバージョンを表現出来るかな…となった時に、
「歴代の通貨だ!」と案出しをしてくれたのもロシェ@ペンギン先輩(すごい)です。
STAR!だけ通貨じゃなくて星を書きました。
伝わりが良いし、STARの通貨はお札だったので表現したらただの四角形になりそうだし。
PARADISE LOST!に関してはもうPARADISE!で通貨を使ってるので勢い任せです。
毎回ちょっとシュールで笑っちゃいそうになります。
■《種子》 ~ Set You Free MASTER
Dual Fractalのイントロのスライドの中にTAPを入れたら面白いのでは?がコンセプト。
この神秘的な曲調をどうやって音楽ゲームに落とし込めるんだろう…と試行錯誤して出てきたコンセプトがこれでした。
コンセプトを捻り出すのにかなり苦労しました。
今まで担当した楽曲で2番目に譜面を作るのが難しかったんじゃないかなと思います。
1番は董卓討つべしです。
■腐れ外道とチョコレゐト ULTIMA
BPM260を感じろ!がコンセプト。
折角のBPM260なので生かさない手は無いです。
自分の譜面の中でも結構お気に入りで最近全国対戦でこればっかり投げてます。
パワー
■あとがき
こんな感じでしょうか。語りたい譜面は山ほどありますが油断するとすぐ文字数が跳ねちゃいますからね。
因みにRubyって人とは無関係です。
重ねて言うと自分は別名義、名義を伏せる等は今まで一度もしていませんし今後する予定もありません。
(強いて言うなら伏せているのはWORLD’S ENDの撃譜面3つ、BATTLE NO.1等大人数合作位ですかね)
やっぱり自分の譜面の癖は出てしまうのと、譜面も普段以上に多く作らないと上手く別人格にはなれません。
当然ながら人手が増える訳ではないので。
とりあえずこの場で書ける事はここまで!
また機会があればお会いしましょう。Redarrowでした。
CHUNITHM7周年ッ!!!!!!!おめでとうございますッ!!
縁あって開発に関わらせていただいて3年?ほんとに?ちょっとよくわかんないんですね(?)
稼働当初は近所に筐体が無く片道1時間かけて遊びに行く程ハマってしまったのを覚えています。
他にもこのゲームを通じて様々なきっかけを得られたと思います。
具体的に言ってたらキリがないので今回は端折りますが、、
とりあえず前回から結構間空いてしまったのでブワ~ッって譜面とか楽曲についてお話していこうと思います。
◆テリトリーバトル(MASTER)
PARADISE ep.I 一発目の楽曲です。初っ端課題曲というのもあったかと思うのですが
PARADISE LOST終わり際までたくさんの方にプレイして頂いていたみたいで一ファンとしてとても光栄です。
ストーリーを汲み取って歌詞を書いて頂いたぷすさんには頭が上がりません…!
3rdライブにてオリジナルピアノイントロが流れた時にはこみ上げてくるものもありました。
譜面制作という形ですが、この曲で仕事が出来て本当に良かったなと思いました!
maimaiのMASTER譜面も作らせていただきました。
少し難しくなっちゃったんですけど良かったらプレイしてみてください!
◆Inpaqq(MASTER)
しょうみな話、自分らしくない譜面を作ったなと思ってます。
基本的には視覚に訴えかけるモノはあまり好まず、演出で難易度を出すよりかはストレートな勝負をしたいので。
結論から言うと最近周りが線出して遊んでたっていうのと、例のスクラッチ地帯がやりたかっただけです。
以前、スクラッチを回しながらボタンを叩くゲームをしていた事があるのですが、
スクラッチを回して良い判定を取るのがこれがまた難しいので、
あんな感じのレーンにノーツが降って来て
雑に拾って上手い!って言われるゲームにしたいなって事でこんな感じになりました。
ただ、いきなり地面を這って出てくる線に対して必ずしも空中の線と見間違えない可能性は0ではなく、
テストプレイの段階で「線に対して手を上げっぱなしにする人」「線が出ている間手をスライダーから離せない人」
などなどあからさまにプレイがバグってる様子をゲラゲラ笑いながら心苦しく見てました。
最初から導入を敷いて線を出しては片付け最後まで線の主張が強いものの理不尽さは薄まり、
最終的にはPaqqinのフレーバーもあっていい感じにまとまったのではないかと思います。
とはいえやっぱり線で混乱させられるぐらいなら物量で上から殴られる方感じの譜面の方が好きなので、
こういうのは今後2バージョンに1回作るか作らないかぐらいだと思います…。
■ENDYMION(EXPERT)(BASIC)
この曲がラインナップに上がっているのを見た時、5度見ぐらいしました。夢?
数年前に鬼みたいな譜面をヒーヒー言いながら踏んでたら、
今度はスライダーをヒーヒー言いながら叩く事になるなんて思ってもみませんよね。
って事で鬼みたいな譜面のフレーバーを少し持ってきちゃいました。
BASIC譜面は完全にボス曲として「ゲームの入り口」という考えをすっ飛ばせ!
って言われたのでそうしました!コンボ数も良い感じになりました!
■魔理沙は大変なものを盗んでいきました(ULTIMA)
結構大変。最初に制作したモノは終始ストイックでしたが、
それだけではいけないと思ったので急遽そらいろカリンさんに藁人形と痛みと色彩をこさえていただきました。すごい。
■8OROCHI(MASTER)
「8」に拘りました。AIR-CRUSHの枚数も大体8枚。
追い越しは……………………….もう少し待ってください!
■Tuk Tuk Boshi(MASTER)
「全部見たまま押せるんで!いけますこれ!」って言ってテストプレイしてもらった譜面が
2,3回やっただけで癖が付いてなにも出来なくなるらしいモノになってしまったらしいので、
あくどい部分を削り、ある程度運指の幅が利くような譜面になりました。
私はステータスを振り間違えているので見たまましか押せません。
■アポカリプスに反逆の焔を焚べろ(MASTER)
調子こいて今でいうLv15の難しめクラスの物量を置いてしまったのですが、
見かねたミストルティンせんぱいが全体通して大分マイルドに調整してくれました。
なんか最初は大体TAPしかなかった気がします。
■神々が恋した幻想郷(MASTER)
本当に大好きな楽曲です。オンゲキの譜面部会報でも言及したのですが、
とてもツーバスの印象が強い曲なのでGenesisっぽいのを置いてみようとしました。
結果的に想像以上にプレイフィールの悪いものになってしまったのと、
直近でGenesisっぽい譜面の供給過多だったので、すこ~しだけ方向性を変えて落ち着かせました。
■妖々跋扈 ~ Who done it!!!(MASTER)
こちらも好きなメタルアレンジ。「ツーバスが鳴っていたら拾いたい…」
の念を殺して打ち込んでいましたが、最後で我慢出来ませんでした。
■J219(MASTER)
この曲公開された時はまだ義務教育が始まってなかったらしいです。
「ラス殺しが無いと後世まで呪う」って言われる夢を見ました。
■HERA(MASTER)
maimaiの譜面を参考に忖度無しに作りました。スライダーとの対話が重要です。
ただ、自分の縦連に対する解釈が「片手だけで頑張るもの」だったので、
道中AIRとかHOLDとかで片方の手が助けに行けないようなものとか、
例の縦連地帯でTAPを3分割してバスのタイミングでAIRを付けていたらバチボコに怒られました。ぴえん。
■Wizdomiot(MASTER)
ややこしくてすみません、一人分の名義です。
Calamity Fortuneと対になる楽曲との事だったので要所要所対っぽいのを置いたつもりです。
あと、Techno Kitchenさんに「令和にAragamiやりたくない?」ってそそのかされた記憶があります。
■Alea jacta est!(MASTER)
私がベースを作って、すきやきせんぱいが仕上げてくれた形になります。
こちらもmaimaiの譜面を参考に作りましたが、参考にしすぎてCHUNITHMの良さが半減!
みたいになってしまった部分があったりしたので、そういうの踏まえた上話し合いの後完成しました。
最後むずかしいですけど、とても叩き応え抜群の譜面だと思います。
■ごまかし(MASTER)
歴史は繰り返す。
■BlackFlagBreaker!!(EXPERT)
急遽ラフの音源で譜面を制作をする事になって今までにない経験で新鮮でした。
譜面が完成したのちに、完成版の音源が到着!カッコええ…(譜面変えなきゃ…)
プロの実力の片鱗を垣間見た気がしました。
あ、トータルノーツがサイレンチックな何かに合ってるみたいな噂を小耳に挟んだんですけど
めちゃくちゃ偶然です。なんなら完成後のチェックで「ここAIRつけ忘れてます」みたいなのがいくつかあったので
何もなかったら数ノーツ少なかったです。こんな事もあるもんですね。
■ラグトレイン(EXPERT)
MVが大好きだったので、譜面で再現してみました!
WORLD’S END[両]もADVANCEDとのシナジーが良くていい感じの混フレが発生しててオススメです!
■ホイホイ☆幻想ホロイズム(EXPERT)
曲がハイテンポで赤譜面だからって妥協しないぞ!って感じで作りました!
例の箇所を真面目に取ると昭和ムーブメントが出来ます。(?)
■Scythe of Death(EXPERT)
MASTER譜面で蟹を置かないと聞いたので、こちらで黄色い蟹を仕入れておきました。
・BASICについて
PARADISE後半ぐらいから担当してます。これから収録される楽曲が全部聴けてお得。
一部を除いてほぼ全曲、ゲームの入り口としてどの楽曲からプレイしても
基本的なノーツのチュートリアルを受けられるよう作っているので、
結構カッチリとしたレギュレーションの上で制作しています。
全曲埋めているすごい人ならおおまかなレギュレーションに気付けるんじゃないでしょうか。
たま~に悪あがき程度にノーツ数を合わせてみたり、
少し前からですがExTAPを叩いた時に出るエフェクトを変えてみたり。
あまり個性を持たせず、
プレイに支障のない部分で「わかる人にはわかる」程度のモノを置くこともあります。
所謂ボス楽曲や上記のENDYMIONのような楽曲だけは、
GOサインが出るとレギュレーションが破壊されがちです。破壊します。
・おわり
譜面について以上でした!長すぎ!ごめんなさい!
正直書き足りなさはあるのですが、取り留めなくなりそうなので今回はここまでで…
今後もそこはかとな~いこだわりを持ってやっていこうと思います。
NEW PLUSもまだ続きますのでよろしくお願いしますッ!!!
ではまたの機会に!
残念、ネタ切れミストルティンです。
もはやこの名前が自分の分身の一つなので何かと探しちゃうね。
もしプレイするゲームに存在してればこの場で言えるし。
CHUNITHM、イロドリミドリが7周年!めでたい!
お姉ちゃんを入れて7人ということで7は特別な数字なんだよね。
調べたらMASTER譜面制作6作目が、奏者はただ背中と提琴で語るのみ(MASTER)でした、おしい。
僕はAIR PLUSから譜面制作に携わってますが、
2作目で混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ(MASTER)の一部を作り、
ネタバレ地帯に採用されたのがついこの間のことみたいです。時の流れ早いね~。
じじくさいか。いつものように語りますよ~
■@○○ファン
ファンです。
(だって―――話さなかったらずっと一緒にいられるかもしれないって、思っちゃったんだ)
ハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最高。ズルい!!!最高~
■譜面の属性
誰がどの曲の譜面を作るかは、基本立候補でたまに他薦があるくらい。
思い入れがある曲や曲の好みは、もちろんノーツデザイナーによって全然違っていて。
例えば鍵盤系の音ゲーが好きな人は鍵盤系にできそうな曲に立候補しがちだし、
動き重視の音ゲーが好きな人は動きを大きくした方が楽しくなる曲に立候補しがち。
だから、例えば「このノーツデザイナーは難しい鍵盤置いてくるイメージある~」なイメージは大体あってるんだ。
だって好きだもん。
僕もたまにはガチ鍵盤勝負作りたいんだけどね。
ただ、鍵盤一辺倒譜面にするべき曲の立候補が大人気だったり、
同時期に作る譜面の中でもっとやりたいものがあったりしてなかなか作る機会が無いや。
■Scythe of Death(MASTER)
これね~~~~。とっっっっっっても板挟み状態だった~~~~~。大変だった~~~~~~。
【挟まれていたことその1】
諸事情ありまして、作成開始時にはすでにReverberate(MASTER)が完成してたんだよね。
これがめっっっちゃ難しい中速鍵盤系!!!!
これとの差別化と、これとタメ張るくらいの難しさを求められた!!!!
【挟まれていたことその2】
今日かな?Gate of Fate(ULTIMA)の実装!!!!
こっちに蟹を譲りたかった!!!!!
というわけで、作成スタート。
Reverberateが指押しTAP(同時押し混じりがたくさん)をメインとしているので、
それと差別化させつつ蟹を封印する目標を立ててみた。
↓
↓
できた!ドラムを結構取って、とにかく速さを感じるもの。パワー系。
BPM130の32分交互連打もたくさん。停止使って演出もした。
差別化たくさん!
↓
↓
(他譜面班のみんな)
(ア)ギターをもっととってほしい!
(ロ)ギターで難易度を上げてほしい!
(アミ・ロシ)ギターでカッコよくしてほしい!
泣きアニメ。
そりゃそうだ、ギタリストの方の曲だもん。
↓
↓
指押し系にしてギターっぽくしつつ、2マスと3マスを可能な限り封印してみた。
結果、4マス中心で速さの違う指押し(16分~48分のバリエーション)がたくさんふってくる感じになったよ。
パワー系は残したので、そこでの差別化を感じてる人がほとんどなのかな。
8分エアー着地たくさんあるね~。大変だね。30歳超えても筋トレしていこうな。(自戒)
僕はどっちかというとパワー系のほうがまだ得意だけど。もちろん地上鍵盤戦も好きだよ。
ラストについては、譜面作成開始時点では蟹とは違う形の理不尽を作って置こうとしていて、
もっとごまかしがきかない配置にしていたんだ。
でも完成直前に、
「やっぱり研究しがいのあるものにしておこう……48分を置いている時点で初見はヤバそうに見えるだろう」
と思い直して今の配置になりました。
いざ世に出た後、「こうしたら取れるかも!」って運指研究の画像をツイートしてる人を見て、
配置を変えてよかったなと思いましたとさ。
GoFリスペクトは、バーニッシュがG.O.Dの力の一部を使えるとのことで蟹以外の要素を入れてみたよ。
■恋はりんりん☆あーりんベル(MASTER)
エアークラッシュは休日出勤産です。
■本日実装の7周年イロドリミドリボイスについて
?「明日も逃げずに来るんじゃぞ」
………
!?
僕「はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
全人類ボイス取ろうな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
7周年!!!!!!!!!!!!!!
まだまだ盛り上げていくぞ!!!!!!!!!!!!!
じゃこレモンです。
まず一言。特に荒れてるとか病んでるわけではないです。ふざけてはいました。
今回は前回の反省を活かして真面目に制作した譜面について語ろうかなと思います。
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【ベースラインやってる?笑】(MASTER)
MASTER譜面として楽曲自体のパワーに負けないインパクトを出すため、
何かしらレギュレーションを破る必要がありました。
その答えが「アレ」です。
・・・というのは建前で、
「あのマーク」を譜面で描くと重大なコンプライアンス違反に該当する恐れがあったので、
プレイヤーにそのポーズをさせるという逆転の発想で事無きを得た。
というのが実際のところです。
こういったアウト気味な配置を入れた上で「そういう」譜面として違和感なく成立させるには、
なんとかして譜面全体からヤバい雰囲気を醸し出す必要があり実際そこを目指したわけですが、
皆さんの反応を見るにそれでも例の部分が際立っていたようで。
何事もバランスが大事。
【X7124】(MASTER)
たまにはボス曲をバラしてもいいのでは!?というわけでオレでした。まぁわかるか。
ちなみに当初は別の人が担当だったのですが、諸事情で制作途中の状態から自分に交代しました。
まずはその作りかけの譜面を遊んでみたのですが、
とにかく指とか腕とかが絡まるし、TAPしかないとこでも難しすぎて全部ヤバい!という感じ。
ただ、そんな中でも面白いパーツはいっぱいあったので
・クロスしてる部分は活かして、コンセプトでやり通す
・地力を要求する部分は抑えてギミックに寄せ、対策次第で伸びる譜面を目指す
・スキあらば曲名をアピール
といった方向性を固めて修正していくことにしました。
ざっくりサビ前の連続HOLD地帯あたりまでは元譜面のアレンジ、それ以降は大体オリジナルです。
そしてオレでもギリ行ける!というところで他譜面班にも遊んでもらうことに。
ちなみにこうした試遊会を譜面班内では「ロケテ」と呼んでいます。名前に違わず人だかりが出来ます。
主な感想はギミックがやばい上にまだまだ鍵盤が難しいよ~~~~とのことだったので、
さらに色々と調整を重ねていきました。
初めてボス曲クラスの譜面を担当したということもあり、
結果的には同レベル帯では中々異質な傾向となったのではないでしょうか。
まぁまさかLEVEL 15(当時はLEVEL 14)初の1010000点が達成されるとは思っていなかったのですが。
当時大慌てで公式からのコメントを考えたのも懐かしいですね。
まず名義がゴチャゴチャしすぎてて誤植が怖かった。
そしてそのノーツデザイナー表記について。
たまにはバレバレな別名義ってのもアリだよね!
と思ってそのまま読めるよう設定していたのですが、
「製作者名も暗号のほうが面白くないっすか!?」という意見を頂き
極力復号が面倒そうな表記を探して変換しました。NとかEのあたりが本当にヤバい。
【人生攻略☆Tips】(MASTER)
CHUNITHM NEWのオリジナルマップの記念すべき1曲目!
ということで、新要素の導入となるようAIR-SLIDEとAIR-CRUSHの基本形を抑えつつ、
譜面のバリエーションはしっかり出し切る構成を考えました。
まぁ難易度的には新要素じゃないとこがヤマなのですが。
れるりりさんの曲はソロパートあってこそ!ということでここはひとつ。
【ちくわパフェだよ☆CKP】(ULTIMA)
全体的にカラフル9ボタンなゲームへのリスペクト多めです。あの譜面、完成度高すぎない?
初稿は好き放題盛りまくって爆破して終わり!みたいなノリだったのですが
クオリティ担当者から「構成も何もないまま譜面として出すならわざわざ仕事としてやる意味はない
(流石にもうちょっと優しい言い方だったけど)」とピシャリ。
反省してサビの前半についてはもう少しメロディを感じられるような調整を施しました。
ノーツ数は2番の歌詞に合わせてます。
ちなみにMASTERの方は偶然らしいです。
作った人いわく合わせるなら1098にするでしょ!とのこと。
コレが世に出た後にエクシードな赤と青のゲームでも追加譜面が出たのですが
そちらもたいへん強烈な配置が多く衝撃を受けました。
最後の部分は解釈一致。
【巫女みこナース・愛のテーマ】(WORLD’S END 狂)
元々はすきやき奉行さんがWORLD’S ENDも担当していたのですが、
あまりにも難易度調整やらネタやらで詰まっていたので自分が受け取りました。
もともとMASTERもちょっとやりたいと思ってたし、楽しく元譜面を破壊アレンジできて
いいストレス解消経験になりました。
あ、そもそものダジャレはあっちの人原案です。流石。
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CHUNITHM NEWでは今まで名前を見たことがなかったり、
他の機種がメインだったりするノーツデザイナーが結構現れたのではないかと思いますが、
実はその中の結構な割合の人へのお助け役として
クオリティ担当者に遊んでもらうまでのアドバイザー的な立場をやったりしていました。
自分が行けるだろう、というラインまで来たら実際に見てもらうのですが、
結果はいいね!というのと直して!というのとで大体半々くらいでした。
主な修正内容としては、
面白いからいいよね、と思って自分が推した配置が導入不足であったり、
出来るものでも狙うべきプレイ層にそぐわない難易度であったり、
一番やりやすい形まで単純に詰めきれていなかったり。
自分で譜面を作って見せるときとはまた別のハードルがありました。
客観的視点を持つ、なんて言うのは簡単でもやるのは難しい。
だからこそ色々な人の手を経たり、他の意見を取り入れたりした譜面って
自分のも含めてやっぱり仕上がってるな~と思います。
一人だけでは良い譜面は作れない。
ノーツデザイナーに書いてあるのは一人の名前でも、
様々な人の思いが込められていると皆さんも改めて感じていただければ。
それではまた。
こちら側では約1年半、期間が空いてしまいましたね。
ご無沙汰しています、すきやき奉行です。
◆全国対戦
まずは、今年の2月に全国対戦でマッチングした皆さん。
2時間と言う短い時間の中でしたが、マッチング&対戦、本当にありがとうございました!とても楽しかったです!
2位が多めで少し置きにいっちゃったかな~…と思いましたが、実際にマッチングしたプレイヤーの皆さんが強く、
そもそも1位が取れなかったので置きにいく以前の話でしたね。
ただ、4位を1度も取らなかったり、ある曲で1,010,000を出せたのは、自分なりに意地を見せられたかな、と思います。
改めて、マッチングした皆様おめでとうございました。そしてありがとうございました!
◆音楽ゲームの昔話
音撃譜面部会報で最後にちょっとだけ書いたんですが、今でもおうちでキーボードをバシバシしていますよ。
ここ最近だとDJMAXさんやEZ2さんはかなり遊んでいるかなと思いますね。
音楽ゲーム自体は会報で約24年やってきたって書いてたので、1年が過ぎ約25年になるんですが、
その歴史の中でそれぞれどちらも初代のオンラインの方を遊んでいまして。
(後者の初代オンラインは友達の家でやらせてもらってました)
チュウニズムだと「Memory of Beach」はDJMAXさんの初代のオンラインに入っていましたね、めちゃくちゃ遊びました。
曲がめちゃくちゃ好きで、ラップがとにかく良いんですよね本当に。女性ボーカルの方も声が綺麗だしバランスが最高!
あ、唐突ですけどWORLD’S ENDの方で収録した「招」の譜面を作ったのは自分です。
こちらはその初代オンライン、5KのSC難易度譜面をそのまま持ってきました。元々の譜面もBPM130の32分3連打があります。
また、微妙にズレている場所も元々の譜面の再現で、
ミスではありませんよ。最高にEMOTIONAL SENSE…(←言いたかっただけ)
また、この曲の続編もありますので、興味のある方は是非一度聞いてみて欲しいです!どちらもオススメ!
他にも、パから始まる4色ボタンのゲームは初代とSPをとても深く遊んでいたりしました。どちらもアーケード版ですね。
あのシンプルに難しくて判定が厳しい感じがとっても好きなんですよね…
何か分からないけど何かに立ち向かっている自分に酔っている感じはありますけれども、
そういうのって少し大切だと思います。
ハイスコアルートもそうですが、全パートでのスコアアタックやパーセントアタックをしてみたり…
凄く拘ってやってましたね。本当に楽しかったと思いますし、
こういうゲーム性が本当に好きなんだなと気付いた頃でもありました。
初代で130万超えた時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。SPもいつか265万とか出してみたいです。無理だけど。
◆制作した譜面の話
いつものやつです。1年半書いてないのでちょっと長いかも。
■彗星ハネムーン(MASTER)
モスがちゃんと描けたので満足しています。モス
実際この曲を担当したいと思ったきっかけは、オンゲキのMASTER譜面に感動したからです。
サビの最後の方、右下に小さく「あははん」って描いてあるの、良くないですか?俺はデカデカと描いたんですけど。
■GranFatalité(MASTER)
緑化委員長との合作です!と言うかベースを緑化委員長に作ってもらって、自分が直す方式を取りました。
勢いのある感じで作ってくれたので、その勢いを無くしてしまう場所をナーフしていった感じです。
もちろん落とすところは残しつつ、良い感じに仕上がったと思います!委員長ありがとう!
■Dark Diver(MASTER)
この曲カッコイイ………………ので、自分なりにカッコ良く譜面を作ってみました。
大サビの「ボーカルだけじゃなくボーカル以外も際立っている」感じの曲の作り、本当に最高です。
■Elemental Ethnic(MASTER)
この曲カッコイイ………………(3行ぶり2回目)ので、野性味溢れる(?)譜面にしてみました。
実際、理性より本能を強めにして作った記憶があります。
例えばなんですけど、ジャングルって同じ長さの木の枝ってないですよね。そういう感じです。(?)
■Love & Justice(MASTER)
タップが多くて画面が赤いし曲も速くて難しいですホント!
作った側としては、「久々にこのくらいやってもいいだろう!一緒に公開される曲がアレだし!」の気持ちでした。
■ANU(MASTER)
大会がしっかり盛り上がってくれたし、楽曲が始まる前のムービーも、自分のPCでライブを見ていて感動しました。
作ってよかった~~~~~~~~~~~~~~~の気持ちになりました。ヨシ!
作るのはとても大変でしたけど、やはり大会・イベントは見ていてとても良いですね!
いつの日かまた、皆さんとオフラインのイベントで盛り上がれる日が来ますように。
■《投影》 ~ Oh My Baby Doll(MASTER)
■《自戒》 ~ Paganelope(MASTER)
この2つは欲望の赴くままに作りました。
かなり尖った譜面にはなっていますが、シビュラ精霊記の楽曲は本当にストライクなものが多くて…
特にPaganelopeは本当に曲を聞いた瞬間に惚れてしまったというか、「あぁ~~~~~これは~~~~~~最高」
ってなってしまいました。
■[CRYSTAL_ACCESS](MASTER)
この曲、あまりにも良すぎるんですよね。本当に良すぎて良すぎやき奉行になりました。
縦連打を入れるのはそもそも最初のコンセプトからで、
曲の後半の音は「この音は絶対縦連打じゃないと自分が納得出来ない…」
と思いまして。後半に4連打などが来るので、前半は逆に2連打を多めにして、
縦連打の意識を強めてもらうように散りばめました。
■POTENTIAL (EXPERT)
4レーンの場所は、体をしっかり動かせる感じに凄く調整に力を入れました(?)
この楽曲ならこの線を入れさせてもらっても良いかも…!と考えて、入れる事が可能になったので
せっかくだしガッツリ調整をしました。ちゃんと踏めます。(?)
■Starting Over(MASTER)
「自分はロシェ@ペンギン……自分はロシェ@ペンギン……ロシェ@ペンギンは自分……(?)」
と自己暗示をしながら制作したので、楽しい譜面が出来ました。
■違う、そうじゃない(MASTER)
アーティストの方の歌声、最高ですね…カッコ良すぎます、本当に。2回目の良すぎやき奉行です。
自分が小学生くらいの頃に、父がこの曲のCDシングルを持っていたのを覚えています。
後半のサビにある「嘘じゃない」から真実になっていく譜面、お楽しみいただけましたでしょうか。
余談ですが、「NOTES DESIGNERを”違う、奉行じゃない”にしようと思うんだよねー」と伝えたら
「じゃあ誰が作ったの」と言われて「確かに…誰作ったんだコレ?」ってなっちゃいました。作ったのは自分です。
■俺ら東京さ行ぐだ (EXPERT)
無いものにはバツ、あるものにはマルをつけました。
また、サビも本格的な音取り(?)をしましたので、本格的な感じをお届けすることが出来たと思います。
■シル・ヴ・プレジデント(MASTER)
宣誓をしっかり音取りするのはチュウニズムだけなんですよ!これぞユニークなんですね~!
Q.大奉行って「だいぶぎょう」とは読まなくないですか?
A.うるせえ!
■Reverberate(MASTER)
今の自分の全てを詰め込みました。本当にやりたい放題好きなことをしました。
とろまるさんのピアノを使用した楽曲は個人的に非常に好みなので、そのピアノを生かした構成にするのは前提として
その他の付加価値の部分をどう作るかを少し悩みました。悩んだおかげで全体的にとても良い譜面になっています!
全国対戦でいっぱい飛んでると良いな!と思います。難しいですからね、コレ。
■董卓討つべし (WORLD’S END 覚)
曲を聴いた時点で「それぞれのレーンのタップを叩いたら”とう””たく””うつ””べし”って鳴るやつ作りたいな~」
と漠然と考えていまして。そうすると後半の”董卓””横暴””断じて””赦し難し”はどうしよう…ってなったりとか。
ただ、最終的にパターンをそこまで増やさずに上手い事まとめられたかなと思います!
自分は前半で「討つべし討つべし…」の裏で少しずつ音量が上がっていく「董董董董董董」が凄く好きです。
マナーを守って楽しく曲を覚えて(?)遊びましょう!
■エピクロスの虹はもう見えない (WORLD’S END 割)
Q.なんで割ったんですか?
A.ものくろっくって人に割れって言われました
■XL TECHNO -More Dance Remix- (WORLD’S END 割)
Q.なんで割ったんですか?
A.最初はこれを更に半分にしてもいけると思ったんですけどね
こんな感じでした!
◆総括
全国対戦、本当に楽しいです。すきやき奉行という自分としても、本カードを使っている自分としても。
楽しくワイワイするのも、本気の楽曲を飛ばしあって勝ち負けのヒリつく戦いをするのも。
自分が本気になれるものを大切に、これからも努力していきます。
皆さんといつかまた戦える日を楽しみにしています。
ハンコ再録されたね~みんなは引けたかな?
どうも、Moon Strixです。
最近始めたプレイヤーの皆様としてはそろそろ誰?って思われるぐらい譜面数が減ってきてますが…。
実は譜面以外の部分で結構頑張ってます。楽曲ラインナップを決めたりCHUNITHMの仕様を作ったりとか…。
皆様が楽しめるように日々頭を悩ませてる毎日です。
CHUNITHMも7周年ということで、僕もこんなに関わるとは正直思ってませんでした。
下っ端だと思ってたのに気づいたら僕もチームで古参側になってしまいましたね。
そんな僕が初めてCHUNITHMチームに合流したのはCHUNITHM PLUS稼働終盤頃でした。
そこでまだ世に出る前の譜面を触ったんですが、「Schrecklicher Aufstand」がSSすら出なくて頭を抱えた記憶があります。
そんな「Schrecklicher Aufstand」も、6年も経ったらSSSを出せるようになったので成長してるな~と思いますね。
というわけで今回はちょっといつもと趣向を変えて、自分の作った譜面の話を一歩踏み込んだ内容で行こうと思います。
古い譜面もあるので記憶が曖昧な部分もあるかも。
■Sakura Fubuki(MASTER)
実はこの譜面が初作成です。
Her Majesty(EXPERT)の方が先に世の中に出てるけど、こっちは相当後に作ってるんですよね。
この曲を語るにあたり、チュウニペンギン/サウンドパレード!! のフレーバーテキストを見に行きました。
「Sakura Fubuki」のMASTER譜面は
「Aメロの縦連打を気持ちよく取らせたかった。」
としか書いてませんでした。何言ってんだこいつ。
この曲の思い出、6年前?とかなので正直あんまり覚えてないんですけど、
初MASTER譜面のお披露目でビクビクしながらも譜面の評判が結構良くて安心していたところ、
弊社のお問い合わせに「この譜面を作り直してください(意訳)」といった旨のお言葉が来て結構凹んだ記憶があります。
あれから6年、改めてこの譜面を見直してみると、
粗はありつつも曲の静と動をしっかりと表現しきっていて当時の自分結構良い譜面作ってるじゃん!
という気持ちになりました。
6年前の自分、めげずに頑張ってくれよな。
■殺人レコード恐怖のメロディ(MASTER)
あ、やめて、石を投げないで…。
というわけで「荒場 流子/NEW GAME」のフレーバーテキストで語られてたようにこの譜面を作ったのは僕です。
この衝撃的なコラボ(話の中だと第25話「雄一少年を救え!」が好きです。)でこの曲は外せないでしょう!と思って投入し、
この曲のインパクトに負けないように譜面側も攻めた譜面にしました。
作る前からコンセプトは決まっていて、
・1ループ目が正常な状態→2ループ目で異常な状態を表現
・2ループ目は常に32分を鳴らす。
がコンセプトになってます。
粘着すればするほど作中の人物のようになる譜面ができたと思います。
ちなみに名義ですが、僕が作ったことを隠したら譜面班がみんなして
「この譜面は自分じゃないです」って言い始めたので観念しました。君たちねえ。
あ、「otorii INNOVATED -[i]3 -(MASTER)」は僕じゃないですよ?
■《選別》 ~ Refuge(MASTER)
この譜面のコンセプトは「手順通りにやると[敷]譜面が自動的にできる」です。
前段として、水の巫女関連曲なので、水=[SLIDE]に飛び込むイメージで作り始めました。
そこで[敷]譜面にしようと思ったものの、個人的にあまり得意ではない属性で、
どうやったらこの属性を楽しめるかな~と思ったところからスタートしています。
この属性の難しいところは、抑える指がプレイヤーに委ねられている点です。
であれば、常に敷SLIDEとHOLD/SLIDEどちらかを一緒に抑える構成にすれば自動的に敷SLIDEを取ることになります。
やることが決まったら後はパズルのようにパーツを配置していくだけ。
そんなこんなでこんな譜面ができました。
敷譜面が苦手なみなさんもこの譜面でまずは慣れてみてはいかがでしょうか?
■ピュグマリオンの咒文(MASTER)
この譜面のコンセプトは呪文詠唱!新要素のAIR-CRUSHをふんだんに使ってNEWのインパクトを出しました。
とはいえ実際は思った以上に道のりは遠く、まずAIR-CRUSHを大量に置くと後ろが何も見えなくなるんですよね。
爽快感を求めて使っているAIR-CRUSHで譜面が見えないのは理不尽を強く感じてしまうので、
なるべく見えるように、どうしても見えない場合は配慮するような使い方を心がけています。
・呪文をAIR-CRUSHで置いたぞ!→ちょっと呪文がデカすぎて後ろ全部見えなくなるね…。
・16分が鳴ってるところ取りたいな~。→あ、見えないんでノーツ置けないですね…。
・せ、せめて8分ぐらいは置きたいな…。→呪文詠唱に目が行き過ぎて8分ノーツを置く余裕すらない…。
というわけで難易度の割に配置自体はシンプルに、その分見た目をど派手な今の譜面の形になりました。
全体の7割はここの作成・調整に時間がかかった気がします。
■クーネル・エンゲイザー(MASTER)
これねー!収録から譜面まですごい評判がよかったのでシンプルに嬉しいです。みんなありがとう。
凄い好きな曲で提案したものの、知名度はあまり高くない楽曲ではあったので告知を出す時まで正直不安でした。
その不安を吹き飛ばすぐらいみんなが驚いて喜んでくれたのでホッとしてます。
普通に遊んでくれるだけでなく全国対戦でも結構投げられているようで…ありがたい限りです。
以前からロシェ@ペンギンさんが「自分の譜面はすべてのパートを解説できる」という話をしていたことを思い出したので、
僕も真似して全パート解説をしようと思います。
みんなも譜面を思い浮かべながら読んでみてね。
2小節:カウベル→シンバルをTAPとExTAPで使い分け。
3-6小節:シンセの音をSLIDEで拾いつつ、SLIDEと支点赤HOLDで姉妹を表現。
7-13小節:PVにあわせて左側に葵ちゃんを配置。
14小節:凍ったに合わせてどんどん一体化していくSLIDE。
15-21小節:PVに合わせて左側の葵ちゃんを置きながら右側に茜ちゃんを配置。
22-23小節:砕けて散ったに合わせてSLIDEぐちゃぐちゃ。
その後のドラムも取りたかったのでバランスを取ってSLIDEの音を鳴らすことでカバー。
24-26,28,30小節: 歌を取ると間延びしてしまうため、歌を取ってる風の8分リズムを配置。
歌の合間のドラムを取ることで直前とのメリハリをつける。
27小節:サビでAIRなしのAIR-CRUSHが単発で来るのでここで前フリ。かつカウベル。
29小節:長物を置くことで直前とのメリハリをつける。
31小節:ひぽひぽせーぜ。
32-35小節:葵ちゃん→コーラス、茜ちゃん→歌。
36-37小節:シンセピロピロ。
38-39小節: ハモっているところなので青と赤を配置。
40-43小節:ぐるぐる回らせる配置。最後にチン。 ここからBメロなので歌ではなくリズムを取ってパートを変えます。
44-47小節:ドラムを取りつつ、「消えたので」に合わせてSLIDEが消える。
48小節:PVのポーズ合わせ。サビは2サビで大幅に発展させるので全体的にシンプルに。
49小節:サビは歌合わせなので間をSLIDEで埋めつつ、2サビに向けての伏線配置。
50-51小節:Rendezvous(MASTER)のことを考えつつ引き続きシンプルに。
51-53小節:歌に合わせて延ばしたSLIDEを置きつつ2サビに向けての伏線配置。
54-55小節:こういうタータタッみたいな音好きなんですよね。
56-59小節:1回し目の繰り返し。1回し目と違うというのがわかるようにHOLDを配置。
60-61小節:☆を落とします。
62小節:クーネルエンゲイザー。
63-71小節:ソロです。
72-77小節:右手が凍ってしまったのでSLIDEで拘束。
78小節:凍りつく停止。
80小節:1サビ同様PV再現、ただしここから葵ちゃんと茜ちゃんで歌詞が変わり、同様に譜面も変わっていきます。
茜ちゃんは1サビのまま、葵ちゃんは別の譜面を叩いていきます。
81-84小節:ここから更に、凍ってしまった葵ちゃんはSLIDEがヒビ割れていきます。
ちなみにSLIDEにヒビが入るアイデアはRedarrowくんにもらいました。ありがとう!
85小節:右手が凍ってしまったので。
86小節:青く凍って
87小節:ひびも入ってしまった。
88- 91小節:1回し目の繰り返し。
92小節:ここから歌詞がハモります。
93小節:しもやけの手を擦る。
94小節:クーネルエンゲイザー。
95-99小節:再びソロ。
100-101小節:葵ちゃんパート。
102-103小節:茜ちゃんパート。二人は一緒に。
104小節:ここも歌詞ハモ。
105-109小節:再びソロ。
110小節:クーネルエンゲイザー。
111小節:おしまい。
勢いで書いたらすごく長くなってしまった…。
当たり前ですが、他の曲も同じぐらい1ノーツ1ノーツ考えて配置してます!
(歌詞に合わせてるのか、音に合わせてるのか、コンセプトに合わせてるかで差異はありますが)
たまに譜面で手抜きだろ!とか言われることは他の譜面班含め言われたりしますが、そんなことはないとだけは断っておきます。
ちなみにジャケットも作者の電ǂ鯨先生描き下ろし!
出る前はククク…世界で先にこれを見てるのは我々だけ…羨ましかろう…ってずっと思ってました。
CHUNITHMでリリースしてからほどなくしてYouTubeの再生回数も100万を越え、
更にずんだもん効果で200万が見えてきてます。みんな聞いてくれ。あとCHUNITHMでも遊んでくれ。
■フォニイ(MASTER)
ついこの前出た譜面です。可不も盛り上がってるのでぜひ収録したいな~と思って早い段階で提案させてもらいました。
8分ノリが楽しい曲なのでそこを軸にノリノリで作りました。
お気に入りは「消える…消える…」のところでAIR-ACTIONが消えるところです。
譜面の締め切り直前に思いついて入れたんですけど、ギュッと譜面が締まった気がします。
ピアノも結構鳴ってるように見えて、
イントロAメロアウトロぐらいだったので難易度バランス的にこのぐらいでとどめています。
この譜面は反応を見てると面白くて、「神譜面!」「良譜面!」って言う人もいれば
「この譜面作ったやつヘタクソか?」「つまんない」と言う人もいて本当にパックリと分かれました。
人の好みは千差万別。ある譜面が好きな人がいれば好みじゃない人もいます。
全プレイヤーが好き!と言ってくれる譜面というものは本当に難しく、
僕としてはプレイヤーの中でより多くの人が楽しいと言ってくれるような譜面を作ることを目標としています。
なのでこの譜面も一定のパイを取れたので成功した譜面だと思っているんですが、
「つまらない」と言った人が「つまらない」と感じた理由をあまり言ってくれず、
この人はなんでこの譜面を楽しめなかったんだろう…?というのが掴めないのが問題です。
というわけで、便利なタグ( #ゲキチュウマイ譜面サポートセンター )もあるので、
気になったプレイヤーの方はご意見をいただけると幸いです。
※注 必ずしも意見が反映されるとは限りません。
※注 譜面以外のことはお問い合わせにご意見をいただけると幸いです。
そんなわけでお隣のmaimaiに負けないよう、我々もまずは10周年に向けて突っ走っていこうと思います!
10周年、何かやりたいね?何がいいかな?期待しててね!
── Moon Strix
こんにちは、Clematisです。
初めましてとおもいきや、実は以前「木」って名前でみなさんにコメント書いてました!
あの時は変なキャラ作りしてて今思うと気恥ずかしいものですが(譜面製作者名をわざわざ考えた理由でもある)
それは置いといて譜面デビューをしたので改めてご挨拶を。
メインの仕事はシステム部分の担当なので、新しい仕様を考えたり実装のチェックをしたり、
最近は公式Twitterとかの担当もやってます。
【#FairyJoke】(MASTER)
さて譜面の話ですが、みなさん#FairyJokeのMASTERはやってもらえたでしょうか!?
初めて作った譜面なので、率直な感想を貰えると嬉しいなぁと思いながらエゴサしときます。
元々難しすぎない14を作りたいと思っていたのですが、
あの形になるにはかなり紆余曲折をした(?)気がします…完成したからよし。
8分間隔でエアー付きのホールドをしばく配置が印象的と思ってます、未プレイの人は是非やってみてください!
しばらくは譜面作る機会無いような気がしていますが、譜面作りたい欲はあるのでいつかまたここに現れるかも?
それまでお別れです、みなさんこれからもCHUNITHM楽しんでください!
みなさん、おはようこんにちはこんばんは!Revo@LCです!
maimai10周年に続いてCHUNITHM7周年ということで、非常におめでたいですね!
CHUNITHM7周年を迎える今年2022年ですが、
CHUNITHMの黎明期を代表するボス曲である「怒槌」や「混沌」でAJCを達成されたことが個人的に物凄く衝撃的な出来事でした。
これは7年前には想像することすらできなかった出来事です。本当におめでとうございます!
以前のペンギンのテキストで、『開発時は1,009,000点をRank SSSとしていたけれど敷居が高すぎて止めた』という話を書きましたが、
時代に合わせてRank SSS+や理論値カウンターなどが実装されたことを考えると、
プレイヤーの中で狙える層が厚くなってきていることを感じます。7年の積み重ねって凄いですね。
とはいえ、昔ほどガッツリやり込めていない自分にとってRank SSS+は中々に敷居が高すぎる目標ではありまして…。
そんな自分は全国対戦で同じくらいの実力者たちと熱いバトルをして日々楽しませて貰っております!
自選曲を取られるとぐぬぬ…と悔しくなったり、普段自分じゃ選ばない曲を久々に遊べて楽しかったり、
全国対戦には色んな魅力が詰まっていると思います。
これを読んでいるみなさんとも実はどこかで対戦したことがあるかもしれませんよ?
全国対戦といえば、報酬にオンゲキのインスト楽曲をたくさん入れさせて貰っています。
先日のオンゲキのアンケートでも、オンゲキから移植して欲しい曲についてたくさんのご意見をいただけましたので、
今後の選曲の参考にさせていただきますね!
気づけばオンゲキのキャラクターがほとんど全員CHUNITHMに参加している状態となりました。
この先もインスト・ボーカル問わずオンゲキ楽曲をどんどん入れさせて貰おうと思っていますし、
キャラクターについてもオンゲキの色々な衣装やイラストをCHUNITHMでも見て貰えればなと考えています。
オンゲキファンな方々はご期待下さい!
いつの日かオンゲキシューターズとイロドリミドリの垣根を超えた歌唱楽曲とかもいかがですか、キャベツPさん???
7年経つと稼働当初からは変わったことだらけではありますが、
CHUNITHMというゲームはただただグラウンドスライダーを叩いたりスライドしたりしているだけでやっぱり楽しくて、
そのベースの部分はずっと変わらないんだなと強く感じています。
昔に比べると新要素も増え難易度も全体的にやりごたえがあるかもしれませんが、
久々にふと遊んでみてもそこそこ捌けて面白いなと思えるゲームだと思うのです。
ですので、これから先もみなさんそれぞれのペースで末永くお付き合いいただければと願っております!
まずは目指せ10周年ですね!それでは、またどこかでお会いしましょう!
ども! そらいろカリンです~
文面では初めまして!普段はデータ周りの管理(クラス認定、WORLD’S END、アバターコスチュームetc…)や、
それらが正しく反映、機能しているか等のチェック業務をしています。
少し前ぐらいに譜面制作のお仕事も乗っかってきました!大変だ~!
ただチームのメンバーと協力して「ここはこうした方が面白くなるんじゃない?」みたいなやり取りや、
テストプレイの段階で「こんなん誰が出来んねん!」などなど様々なイベントが発生するので、
エンタメ性がとても高くて面白いですね~!飽きないです!
とりあえず前置きはここまでにしておいて譜面の話をば。
【トリドリ⇒モリモリ!Lovely fruits☆】(MASTER)
オンゲキの譜面ってレーンで細かい絵が表現されていていいな~って思ってたら
最近のチュウニの譜面に謎の線が…ナニコレ?→AIR-CRUSHの線?へ~(しめしめ)
って事でお絵描きしましたわ~!オンゲキとは違って細かい表現は少し難しいんですが、結構なんとかなりました!
「これはトキメキ」のところ、ハートが揺れてる表現がミソ!
【みずいろレインドロップ】(MASTER)
めちゃんこいい曲~!ねあも!って思ったので少しでも共感してもらいたいな~をコンセプトに作りました!
雨を降らせたり、エアーホールドを彼方に飛ばしたり、虹をかけたり、雷を落としてみたり。
虹が水面に映えるところが曲のテンションも相まってエモ~ショナルな仕上がりとなっております。
所々歌詞とマッチした感じになってると思う!(よかったら歌詞と見比べてみてね)
【くらべられっ子】(MASTER)
この前のツユさんの野外ライブで偶然この曲のピアノソロイントロが流れてエモすぎて感動しちゃいました。前が見えねェ…
サビ手前の3発が肝になってると勝手に思ってたので、MVを再現して雫を3滴!正直これだけで満足!
…ハネリズムのバリエーション出すために置いたんだけど微縦連むずくない?
僕が作ったのはここまで!少ね!
今後も余裕があればどんどん作っていきたいですね、対戦よろしくお願いします。
あ、たまにはクラス認定とWORLD’S ENDもよろしくお願いしますね!
感想も #ゲキチュウマイ譜面サポートセンター ってTwitterのタグもあるので
そちらに寄せていただけると何かの参考にするかもしれません。
8年目に突入するCHUNITHMですが、周りを見ているとまだまだ進化を遂げそうです!
僕も色々置いていかれないようより頑張らねば!といったところ!
ではではまたいつか!
やっほー!ものくろっくだよ~。
久しぶりにチュウニ側でも文章を書く機会をいただけたのですが、
いざ思い返すとオンゲキでの作業が忙しすぎて、直近はまともに関われてないことに気がついてしまいました。
いや本当はやりたい曲はたくさんあったんだけど…Vのあの曲とかその曲とか…
というわけで特にこれといった最新オモシロコーナーができないので、
以前に作った譜面についていくつか普通に語っていくよ~。
てかそれが本来の趣旨かこれ。
【絶対トキメキデリバリー】(MASTER)
あまりにも曲がよい……(オタク)
この曲はサビのハイスピード感が最高!なので
AメロBメロを極力通常進行して、サビの手前からAIRの8分上げ下ろしを
ふんだんに活用して疑似的に2倍のBPMを感じれるようにしてます。8分の上げ下ろしTAPサイコー!
自分の譜面作りにおける、いわゆるキメの置き方としてAIRで真上に上げてそのまま下ろして叩けたら
それが一番気持ちええやん!と思ってるので、この譜面に関しては特にそれを意識してます。
【レイニーカラー・ウォーターカラー】(MASTER)
え、曲がよすぎるんだけど………(おたく)
PARADISE LOSTで一番最初に遊べる楽曲なので、めちゃ見栄えを意識して作ってみました。
オンゲキでかなり演出面での構成能力を鍛えられた実感があったので、驚くほど
譜面の評判が良くてニコニコしてたのを覚えています。
MASTERの低難易度帯で評判がいいと達成感があってとても気分がいいという学び。
相合傘の表現が一番みんなの記憶に残ってるところだと思うけど、
個人的には細かいところが結構好きで、Aメロのスライドのクロスの流れだったのが、
見た目変わらないのに動作が全然違くなったりだとか、2マススライドでの雨の表現とか
1サビラストと2サビラストの2人の心境の変化の現れだったりとか
結構いい感じに表現できたな~と思ってます。
あと、このゲームにおける一番いい譜面配置TOP3、Bird Spriteの引用部分を気づいてる人が
多かったのが意外でした。この配置はまたいいハマり方する曲にもう1回ぐらい使ってみたい。勝手に。
【自分勝手Dazzling】(MASTER)
低速BPMオシャレ、よすぎ~~~~!!!(オタクフェイス)
とにかくいかにオシャレを追求できるか、徹底的にこだわりました。
キャラ要素はさりげなく、でも印象的に。
動きのキレ、キメのスマートさ。
サビは縦ノリの混フレで低速BPMならではの面白さ。
自分の生きてきた中で経験してきた音楽やダンス、音ゲームのオシャレ観をしっかり表現できたと自負しています。
【Utopithm】(MASTER)
#memexはいいぞ(Vのオタク)
独自の強烈な世界観表現が本当に好きで、譜面でもその世界観を旅しているような、
そんな雰囲気が出せたらいいな~と思いながら作っています。
自分勝手Dazzlingとはまた別の、高速BPMならではのオシャレであったりカッコよさを
特に意識してスライドの曲げ方とかAIR-HOLDのラインの立ち方など
細かいところまで真剣に考えて置いてるので、暇なときにでも観察して見てもらえると幸いです。
【]-[|/34<#! 】(MASTER)
実はまだ裏2周は打開してなくてすまん(ごめん)(にわかSTGオタク)
とはいえ、だいたいの雰囲気は友人のプレイとか動画で把握しているので、
今回はメインフレーズを4つに分解して4つ分のミニゲームを楽しめる!みたいな構成にしてみました。
実際にSTG部分で印象に残っているのはコンビニ地帯(HOLDたくさんあるとこ)と後光(ありがたや~)
だと思うので、強烈な運指難だったり爆裂に光らせたりして雰囲気それっぽく感じられるようにしてます。
最後は下AIRたくさん敷き詰めたら弾幕っぽくね!?(それなくね?)という短絡的思考で情報量増やしてみたりとか。
結果的に新要素は入れなかったけど、入れなかったら絶対にそれだけで個性になると思ったのでいつもの逆張りやってます。
新要素慣れてない状況でも楽しめるみたいな高難易度があってもいいと思うしね。
それにしても、CAVE様の音ゲームとして作られた訳ではないSTGとしての楽曲で何回か譜面を作っていると、
ここまで印象的でかつ面白い高難易度譜面を作れるのは、やはり異常なまでのキャッチーさに、そして愛されるような
真ボスがいるからこそだと思うわけで、その技術力は同じ作り手としても本当に尊敬するばかりですね。
【ホイホイ☆幻想ホロイズム】(MASTER)
本命曲ほど精一杯詰め込みましたの1文で終わらせたくなる(逆張りオタク)
一応真面目に書くと、結構強めにできそうな曲調なので妥協は絶対にしないぞという強い意志と
新要素で令和の手拍子できるんじゃね?の2つをメインとして作ってみました。
…と一通り作って赤譜面を見たら、例の箇所になりきりポイントが!
あまりの発想力に脱帽。わたしは負けました。みんな赤譜面もやって。
【おまけの話】
すきやき奉行のおっさんでの話で出てましたけど、実はWORLD’S ENDの割譜面に関しては
曲候補を上げたりテストプレイをする役をたまにしてます。なんてったって手がデカイので。
独自の技術が必要で結構面白いですよね。当時自分もランキングでブイブイ言わせてるぐらいにはやりこみました。
その結果入社後-100号氏との初めての会話が「なんの割譜面作りたい?」だったのはすごい記憶に残ってます。
・楽曲選定の基準
楽曲選定の基準として「比較的AIRが多くない譜面」というのが1つあって、
基本的にAIRが多すぎると着地の精度が求められ、かつ体力を一気に持っていかれて厳しい
というのがあるためです。なので、MASTERでの割譜面となると必然的に初期の方から譜面を持ってくる事が多いですね。
・例のアレむずすぎるだろ!
個人的に割譜面で一番難しい譜面といえば間違いなくInvitation★3だと思っていたのですが、
「今のプレイヤーの技術力ならばAJも可能なのでは!?」という気持ちがなんとなく出てきたのでめちゃ試してみたいです。
割譜面ユーザーの皆様、いかがでしょうか?
こんにちは、緑化委員長です。
明日7月15日より全国ロードショーらしいです。え、何の話かって?
今回は素直に譜面の話をやっていきます。
■天空カフェテリア(MASTER)
CHUNITHM NEWではお空にコーヒーカップ浮かべられるってマジですか!??!!?
と叫びながらコーヒーカップをお空に浮かべました。
お空の広さにドキドキするところは最初もっとAIRが凄い場所にあって、
初見のTechno Kitchenさんが筐体から吹っ飛んだと風のうわさで聞きました。
■めいど・うぃず・どらごんず♥(MASTER)
オンゲキでもそうなのですがキャラのライン表現手法は凄いペースで使い尽くされつつあります。
自分は使用箇所も表現手法も絞りがちで、今回も最初に一発!落ちサビで二発!という絞り方をしています。
あくまでも線の表現はトッピング……アブラマシマシはお腹を壊す……と唱えながら日頃線をこねこねしています。
今回は他の音ゲー部分はあっさりめに仕立てています。
どうでもいいですが最近はn郎系ラーメンを食べるときに麺少なめにする勇気を持つようになりました。
この譜面は醤油のあっさり系スープに細麺、3種のチャーシュートッピングくらいなんだと思います。
完飲すると丼の底にがおーって書いてある。
何の話だっけ。
■エクストラ・マジック・アワー(MASTER)
これはもうクラップがやりたいという気持ち一本です。
あとは力強い歌唱に合わせて力強いノーツを置きました。
サビの終わりは思いっきり腕回してください。
続巻待ってます。
■夜明けのストリング(MASTER)
オンゲキに続いて作らせていただきました。
エアークラッシュで壁をやろうという素直な気持ちと、
取り切れなかったメロディーを取るぞという気持ちをミックスさせました。
ちなみにこっちにも葵先輩要素が今回はわかりやす目に入れています。
つむりん、良いですね。
■Echoes(MASTER)
丸5年くらい前か、今はない渋谷の某クラブにてAiobahnさんのDJを聴いてからすっかり低音の虜になりました。
今回オリジナル曲を提供していただいて感謝至極です。
いやもうこれほんと音が凄いんですよ。唸ってますよ。
頼むから新木場で聴かせて欲しい。え?もう新木場には……悲しいですね。
CHUNITHM NEWでの新ノーツの話を聞いて
「これは低音をこう表現できる!」と思い付いたものをそのまま置いてみたところ
チームより絶賛されほぼそのまま通りました。嬉しいですね。
エアースライドに合わせて首を振ると気持ち良くなるようになっています。首を痛めない程度に是非どうぞ。
最近はリアルイベントもいつかのような頻度に戻ってきて、
ここ数ヶ月はn週連続イベントだ!とキャッキャしながら遊び散らかしています。
どうでもいいが八王子と昭島は遠い。幕張は論外。
自分はイベントに対する現地性をかなり大切に思っていて、
最後列見切れ席でも現地で感じられる熱気だけですべてに勝ると信じています。
ちょっと話の幅をデカくして言うとゲーセンで音ゲーをやること、
その中で新曲を初見でプレイすることも現地性の一種かなと思います。
なのでぜひ皆様現地で体験してください。
その体験の結果がどうであれ、動画を見ることとは違う結果になるに違いありません。
また、KING of Performaiにも関わらせていただいているのですが、
決勝曲演出の際、本当に選手の皆さんがものすごく盛り上がっているんですよ。
それこそ、会場の逆サイドにあった選手控室から、【大・特報 アニメ化決定】といわんばかりの歓声が。
こちらももっとそのリアルタイムの熱気を伝えたいと思っています。
また、これをもっと現地で体験してほしいですよね。
このご時世の中でも、最大限の熱気の現地性と、その共有ができるようにしたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
いつもチュウニズムを応援いただき、ありがとうございます〜!
毎回口調が安定しないことに定評があります。ぴちネコです。(その時次第の気分屋なもんでして)
チュウニズムが稼働してからもう7年! 7年!? 早いなあ〜〜〜いやあっという間だなってなります。時の流れ早し。
僕が音ゲーチームに入ったタイミングが大体チュウニズム稼働直前くらいなので、
実のところチュウニズムさんとはほぼ同期なんですね!
入りたての頃にはチームの皆さまにご迷惑をおかけした時期もありましたが、
未だにこうして、開発スタッフという立場からゲームを盛り上げるお力添えができていること、
非常に光栄なことだと思っています。
一応、maimai10周年特設サイト内では先んじてお伝えしてたのですが、
現在はオトナリ、maimaiチームのほうで日々業務を遂行している立ち位置でして、
約1mほど離れた場所(←ホントにこの程度の距離)からチュウニズムの動向も見守らせていただいてます。
とはいえ!チームが違えどスキあらば後輩の精鋭たちに混じってチュウニ譜面作成!提出!実装!バンバンザイ!
ってのはコンスタントに目論んでますので、
今後収録される楽曲・譜面にも刮目しつつ、ネコの出番も乞うご期待ください ∧_∧
(そういうノリで今回の7周年記念!ULTIMA追加企画!にもしれっと譜面製作者として混ざっているよ!)
といった近況報告は一旦おいといて、
ここへ書く名乗りを上げたということは何か書く必要があるんだけど……何書きましょか?
こういった長文も書くのそろそろ7~8回目とかで、そろそろネタがなくなってきた!
困った!
………あっ!!
あれやりましょう。
\ネコが旅先で見かけたゲームセンター・5選!!/
プライベートで旅行が趣味なのですが、その一環として全国各地にあるゲームセンターを巡っては、
そこでチュウニズムをプレイする、という旅を続けています。いわゆる”ゼンコクアンギャ”ってやつですね!
ちなみに「天下統一」称号は持ってます。「真・天下統一」はナウで頑張ってます。
(最近、maimai10周年の準備で忙しくてどこにも行けてないな〜)
今回はそんな全国各地を巡っているうちに、
「こんなところにチュウニズムがあるんだ!?」と、
ありとあらゆる面で衝撃を受けたゲーセン、というのを紹介してみようかと思います。
ただ、お店の名前までこの場で出すのは……という感じだったので都道府県のみ!
僕と同じく行脚マニアな皆さまは、どこのゲーセンのことを言っているか推測してみると楽しいかも?
(なお、2022年6月時点で「CHUNITHM NEW」が稼働しているお店に絞っています)
ちなみに「7周年なんだし、7選じゃないの?」ってツッコミが入りそうなので白状しておきますと、
『『『時間がなくて書き切れませんでしたァァァーーッ!!!!!』』』
(これ書いてるのがちょうど提出締切日でした)
↓というわけで、レッツ・ゲーセン!
▼千葉県・テーマパークに来たみたいだぜなゲームセンター!
関東にお住いの皆さまにはおそらく有名なスポットだと思うんですが、
だいたいドーム1個分の敷地を誇る店舗内には、
ゲームコーナー以外にもビリヤード・卓球・ダーツ・バッティング・カラオケ等を兼ね揃えており、
一番の目玉として、屋内のスペースをふんだんに使った「ゴーカート」コースまで!?
というトンデモない施設が存在するんですね。
ネコは「ゲームセンターという場所は、誰でも気軽に入れるミニテーマパークみたいなところ」
という思考を持ってたりするのですが、
それを地で行くような、いやここまで来るとテーマパークそのものなのでは…!?と錯覚する規模。
24時間営業なので、お友達を誘って行けばオールナイトで楽しめること間違いナシ?
調べてみたら設立70周年とのことで、チュウニズムの10倍!歴史もスゴかったぜ……。
▼北海道・最北端のゲームセンター!
「日本の最も北に位置するチュウニズム」を求め、ひとり北海道を旅したことがありました。
この時は市街地から特急列車で向かったところ、所要時間はなんと「片道5時間」!
途中スマホの電波すら入らなくなるような土地をひた進むわけですが、車内から眺める雪景色は普通に素晴らしかったし、
「前の電車がシカと接触したため、現在運転を見合わせています」
と普通に生活していれば絶対に耳にすることのなかったであろう
車内アナウンスまで聞くことができたので、満足感(?)は結構高かったです。
そうして辿り着いた最北端のゲーセン、もとい最北端のチュウニズム!
その地で選んだ楽曲はなぜか「砂漠のハンティングガール♡」でした。雰囲気が違いすぎる。
(このあと、無茶スケジュールを組んだせいでその日のうちに特急列車で帰りました)
なお「最北端のゲーセン」というテーマは某テレビ番組でも取り上げられたことがあるのですが、
その十数年後、まさかその番組とセガ音ゲータイトルとコラボすることになるとは、
当時はまったく夢にも思いませんでしたよね……。
▼岩手県・本州最東端のゲームセンター!
北へ行ったのならば東にも!的なノリで日本最東端のゲーセンへ……
とやろうとすると実はまたもや北海道になってしまうため、
ここは趣を変えて「本州最東端のゲーセン」を目指してみることに。
こちらは市街地から高速バスに乗って約2時間ほど。5時間に比べれば全然早い!(感覚マヒ)
到着した時はかなり遅い時間帯でしたが、それでも地元のお客さんでワイワイ賑わっておりました。
ネコが元々住んでいたところも「地元民が集うゲーセン」という環境のお店は多かったので、
あの頃の雰囲気に近いなー!と感じつつ、
バス1本で行ける場所には全国的に有名な景勝地があり、ウミネコやカモメと触れ合うことなんかが出来ちゃうので、
観光がてらゲーセン!(orゲーセンがてら観光!)なんてムーブをかましてみるのもいかがでしょうか!
あとはオイシイ食事もセットで!海沿いの街は魚介類が超オススメ。
▼秋田県・ホームセンターの真横にゲーセン!?
ゲームセンターといっても、その形態というのはお店によってさまざまです。
1つの店舗としてズシンと構えているお店もあれば、
ショッピングモールなど複合施設の中に、
いちテナントとしてゲーセン(ゲームコーナー)が入っている、なんてお店も数多くありますよね。
そんな秋田県で見かけた驚きの光景が「ホームセンターの真横にゲーセン」。
資材とか家具とか(自分が行った時にはタイヤが置かれてました)色々置かれてるすぐ横に、
ゲーセンへの入口がドンッ!とそびえ立っている光景は衝撃的!
そういったお店、大抵の場合だとUFOキャッチャーだとかガシャポンのみ、というパターンがよく考えられるのですが
見事に音ゲーやビデオゲーム一式まで入っておりました……!オミソレシマシタ。
都会に住んでいるだけだと中々お目にかかれない、地方ならではの光景を垣間見た気がしました。
▼山口県・DVDレンタル店の真横にゲーセン!?
「○○の真横にゲーセン」シリーズで思いつく場所といえば、
DVD・ビデオ・コミックなどのレンタル店とゲームコーナーがくっ付いているお店があったことですね!
ゲームコーナーは1/3くらいの結構なスペースを占めていて、
ぶっちゃけお客さんによってはそっちの方がメインなのでは?(かくいうネコもその一員ですが)
買い物を済ませて徒歩10秒くらいで音ゲーにありつける環境、控えめに言って羨ましい~~~!!
ちなみに山口県といえば「温泉宿の中にチュウニズム(音ゲー)がある」ところも有名だったりしますが、
そちらはまだ機会に恵まれず未踏破なんです。誰か一緒に温泉行きませんか?誰か氏~~~
—-
――という感じで、いかがだったでしょう?
まだまだネコも全国を旅するつもりなので、こんなゲーセンあったよ!
なんて情報があれば、ぜひとも発信いただけたらなーと思っています。
(行ったことのあるゲーセン話って、他の人と共有できると嬉しいよね)
それではまた!
ぐわー はっぴーだよ
最近maimai10周年てことで特設サイトにてコメントを書き、そちらのほうでは存分に自分語りをしたので
こっちはチュウニズムがNEWでかつ7年ということでチュウニズムの話をします。
【名義の話】
いやーこちらのゲームは名義を直に打ち込めるから楽!的な内部事情はさておき
譜面作者欄を大喜利会場と勘違いし頭パッパラッパッパでリリースし続けていたある日のこと
「え、はっぴーってチュウニズムの譜面作ってたの?」
……というお言葉(ご意見?)が目に入りまして。
いや作ってるやろがーい!と突っ込みを我慢してそのコメントに行き着いた原因は……?と
三日三晩爆睡して考えたところ自分の中で一つの結論にたどり着きました。
『「犬」「イヌ」とかはよく使ってるけど「はっぴー」という名称はあんま使ってない』からでは!?!?
もうホント自惚れてました。チュウニズムにはっぴーという「犬のキャラクター」は全然出てないので
生放送を見てなければ犬→はっぴーに繋がることはないやんけ!!と思ったのです。
(一応とあるキャラクターにちょい役で写ってはいます。探してみよう!)
ただ突然名義で遊ばなくなるのも「うわぁ!いきなり落ち着くな!」になるのでタイミングをうかがっていました。
……で、NEWです。エアーが動きます。自己紹介のチャンス!!!→…というわけで今に至ります。
高音厨音域テストとか香水とかバリバリ遊びたかったんですけど、どっちもそこそこ個性出たかなと思って
敢えて純度100%の「はっぴー」となりました。大喜利に飽きたとかじゃないよ。
ん?「チュウニ譜面班より数作ってないからじゃない?」だって?
……アーアーキコエナーイ
【譜面の話】
☆香水 MASTER (架空名義/別に犬も求めてないけど)
版権!低難度!接待!だがそう上手くいくかな!?!?的な感じで
難しくはないけど新要素も味わえたりとか絶妙な立ち位置の楽曲でした。
ひとつ縛りプレーとして「レーンの両端には置かない」というなんかミニマムな譜面になっています。
「クズになった僕」はなかなかにクズ配置だと思います。何も感じ取れなくてさァ~
☆高音厨音域テスト MASTER (架空名義/犬でも擦れるね)
そびえたつEXPERT。これを超えるアイデアで勝負しなければという事でピンチヒッターとしてこんにちはー。
ていうかEXPERTがすでにズルいんですよね。いい子はMASTER作る人困らせることしちゃダメだからね!
というわけでそれに負けないようエアーのラインをウエーブさせてみました。まぁ動かさなくてもいいんですけど。
……なんてサボろうとする人に天誅!!!!突然の「エアークラッシュ」が君に襲い掛かる!!!!
擦りもできたら合格☆
☆コスモポップファンクラブ MASTER (架空名義/フメンドッグファンクラブ)
いやーーーーーこれはね。挑戦したこと自体は「その群青」に近いかもしれません。
新要素に触れたばかりか、ある程度遊んでから触れるか、遊ぶ時期によって印象が変わるんじゃないかな~。
ぶっちゃけエアーって指示が上でも下でも+横に動こうが手を振ってセンサー反応させれば取れるわけじゃないですか。
そこに視覚的な情報をプラスして、こういう風に音楽に合わせて動いたら面白いんじゃね?という提案的な譜面です。
スコアを取るためにごまかしまくってくれても全然いいけど、たまには流されるまま指示に従ってくれてもいいのよ。
☆ミュージック・リボルバー EXPERT
うどんにゃ!ミューズポリスです。いやどちらかというと警察犬なんですかね。
職場近くの百貨店にあるゲームコーナーで超増加版が稼働してたりする
今割とホットなコンテンツ、ミュージックガンガン!からの移植でございます。
このゲームでいわゆる降ってくる譜面が文字の形をしている「文字譜面」とはまた違う
「譜面でお絵描きする」というものに当時メチャクチャ衝撃を受け、
ゲキチュウマイで譜面を制作するにあたりメチャクチャ影響を受けており
自分の中ではそれはもうメチャクチャレジェンド音楽ゲームだったわけです。
(maimaiのデビュー作でいきなり数字書き始めたりしたのもこの辺が影響してます)
その筐体がキャラクターとして手に入るなんて…なんて神ゲーなんだ!
いつもの譜面の雰囲気から違和感を感じて頂けたかと思いますが、
パカパカのEXPERT譜面シリーズみたいに原作再現をやってみました!
大きいエアーは上に向けてバン!と撃っちゃってください。
終盤にある7個づつで折り返すとこはどこにアクセントを持たせるかハチャメチャに難しく
ただ8分を打ち続けるというシンプルなリズムにもかかわらず本家で遊ぶと想像以上に的に当たらず
ゲージが空っぽになって涙したミューズポリスは多かったのではないでしょうか。
2人プレーをひとりで遊ぶ二丁拳銃スタイルなど色んな遊び方ができる本作、
見かけたら是非遊んでみてください!!(ミュージック・リボルバーは2の収録曲です)
☆夢を打ち抜け! BanG_Dream!
ある日「今度はチュウニズムでガルパとコラボするぞ!!」という話を原Dから持ち掛けられ、
バンドリコンテンツにドハマりしていた自分はそれはもうキラキラドキドキしていたのも束の間
「Poppin’ PartyとRoseliaそれぞれ1曲づつ選んどいてねー」という究極の決断を迫られるのでした。
自分の趣味を出していいものかとか、アニメのオープニングとかで揃えたほうがいいのかとか、
メインストーリー2章の楽曲とか、最新の楽曲がいいかなとか悩みに悩みぬいた結果、
バンドの色が出て特にライブで盛り上がる「キズナミュージック♪」と「FIRE BIRD」を選曲させていただきました。
コンテンツ知らない人もまとめて心を震えさせる選曲はやっぱこれかなと!
譜面の方はですね、もう多くは語りません。なんていうかやれること詰め込みました。やりきりました!
「キズナミュージック♪」はポピパは5人でポピパ!ってことと、星の鼓動!
「FIRE BIRD」はRoseliaの圧倒的な存在感を新要素で手数も視覚的情報量もドーン!バーン!的な感じです。
どこのフレーズもなんか意味ありそうだな!って思っていただけたら嬉しいです!
話はちょっとずれるんですがチュウニズムNEW稼働ちょっと前の夏に行われた2バンドの合同ライブ、
アンコールがこの2曲だったんですよね。本当に偶然なんですけど、
選曲をこの2曲にしといて良かった~!と心の中で盛り上がってました。
あれ?ていうかまだ曲が入ってないバンドやいらっしゃらないバンドメンバーが……
原Dー!?どうなってるんすか!?
こんにちは、Rubyです。
別名義説出てるっぽいけどちゃんと本人です。
自分は出張みたいな感じで譜面作ったりしています。
動機は曲がクリーンヒットしたときぐらいでしか関わらないのでレアキャラです、多分。
Q.普段何やってる人なの?
一般的な音ゲーマーです、好きな譜面はBlazing Breakです。
頭空っぽにして楽しむ音ゲー、いいよね。
後は譜面のテストプレイやったりもしています。
全国対戦のランクはSS1です。
譜面の話をしましょうか。
◆SQUAD-Phvntom-[MASTER]
この合作は最強だと自分の中では有名なのでせっかくなら合作しようかと思った頃に大先輩のネコさんと作ったものです。
特徴しかないスライドを置きました、何かに似てるような似てないような。
視覚的に楽しめると思っています。
サビからは全身でリズムを感じて走り抜けるとすごく気持ちいいと思う、やってみてね。
◆Guilty [ULTIMA]
それこそCHUNITHMというゲームが出始めてこれのMASTERはやりこんでました。
こちらも大先輩のJackさんとの合作。楽しく作れたと思います。
担当個所は所々変わったりしているので本当に合作という感じです。
そもそもこの難易度の立ち位置?が曖昧だったので
「楽しいものができればなんでもいい」
というスタンスで作っていきましたため楽しいのができてると思う、多分。
とりあえず右手はかざしたいし二つの魂は二度と迷わないようにしてるのでやりたいことはできてよかったよかった。
CHUNITHMって7周年も迎えられるくらい愛されているすげぇゲームだと思うので
まだまだアクセル全開で進み続けてほしいなと願っております。
以上Rubyからお送りいたしました。
ここまで読んでくれてありがとう!今回も譜面ボーイズの合作話をするよ!
<祈 -我ら神祖と共に歩む者なり->(MASTER)
ーーーーーーーーーーーーーーー
0~37秒 アミノハバキリ
37~66秒 ロシェ@ペンギン
66~87秒 Redarrow
87~110秒 じゃこレモン
110~139秒 Techno Kitchen
139~172秒 小鳥遊さん
ーーーーーーーーーーーーーーー
最後のバランス調整とまとめ役をしたTechno Kitchenです
CHUNITHM PARADISE LOST、CHUNITHMとしての最後のボス曲として、
とにかく強い曲! この曲でレーティング16.00に達成できるということで、レベルもポジションも全て決め打ちされてました。
そういうことならやるしかないでしょ!!と合作それぞれ担当したら、
マジですごい強い最強の各々が飛んできて、大変な合作スタートでした。。。
それぞれの良さ、、例えばアミノハバキリ君パートでいうと
「開幕で温まる手数と難易度感はすごい良い!! 一瞬やりすぎかな!?」
ロシェ@ペンギン氏パートでいうと
「動きもすごいあっていい!!けど、この小粒ちょっと前半だときついかも!?」
Redarrow氏パートの動き極振り良い!!!ここ絶対残そう!
じゃこレモン氏の「ズザ~!って流すところサビの気持ち良さ相まってめっちゃいい! もっとやりたい!」
などなど、良いところとバランス的な所をみんなで指摘つつつ、
最後の発狂を担当した小鳥遊さん氏には
「もっとやってほしい!もっとこう理解とかそういうのじゃなくて、、もっと激しいやつ!これがチュウニ最強!!みたいな!」
のニュアンスと感覚といい、色々かなりすごいやってもらって、、、
んでもって、ノート数の多さと局所難が相まって非常に絶妙なボス曲になったと思います!
実は楽曲制作前、水野さんから
「今度のボス曲、どれくらいのbpm感の曲が総合的に喜ばれそうでしょうか…?」
と聞かれたので、
「ボス曲で難しいけどサビが遊べる(キャッチー)、BPM219はどうでしょう!」と
言ってみたところ、完成した曲のサビは非常にキャッチーで、BPM219だったのでうおおお!!!と興奮した記憶があります。
チュウニズムで遊んで楽しい、チュウニズムの為の楽曲なのでシステムにも極力寄り添える、生かせる、、
そんな絶妙なボス曲になったと思います!
制作に関わった人本当にお疲れ様でした!! 「皇帝」獲得された方本当におめでとうございます!! みんなマジ友達
<BATTLE NO.1>(MASTER)
BATTLE NO.1といえば、元の楽曲が13のパートに分かれている楽曲
ということで!譜面ボーイズたちも負けじと13名による合作!!(ぴちネコ)
ーーーーーーーーーーーーーーー
0~3秒 羽田の白い彗星(配置代理:ぴちネコ)
3~13秒 Techno Kitchen
13~22秒 すきやき奉行
22~32秒 Redarrow
32~42秒 écologie
42~51秒 Moon Strix
51~61秒 ミストルティン
61~70秒 アミノハバキリ
70~80秒 サファ太
80~90秒 ロシアンブラック
90~99秒 Revo@LC
99~109秒 じゃこレモン
109~118秒 ぴちネコ
118~128秒 小鳥遊さん
ーーーーーーーーーーーーーーー
……え?14人いるって??? ソレハーキノセイデスヨータブン
「チュウニペンギン/ボクノリレイション」のフレーバーテキストでもちょっと触れられてますが、
羽田の白い彗星こと原Dを(独断で)巻き込みながらの大作に仕上がりました。
なんというか、13人合作ができるほど譜面ボーイズも大所帯になったのね……と、
初代の頃から歩んできた歴史を考えると、ちょっぴりウルッと来ちゃいますね。
(言うても初代のタイミングでも、頑張れば11人合作!ぐらいまでは出来そうだったけども)
譜面の内容としては、とりあえずみんな手グセ強めな個性的な譜面を持ち寄ってくれたので、
そのまま合作したら譜面展開がガラガラと変わる、いい感じにバトっている譜面(伝われ)になったので、
構成は大きく変えず、細かい調整と「兄」やら「例のマーク」やらを書いて少々味付けして完成!と相成りました。
<Don’t Fight The Music>(MASTER)
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0~45秒 ロシェ@ペンギン
45~73秒 アミノハバキリ
73~107秒 Techno Kitchen
107~158秒 じゃこレモン
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初めて合作のまとめ役を担当したじゃこレモンです。
合作の開始時には似た立ち位置の曲である
「脳天直撃」「封焔の135秒」のMASTERが既に完成しており、
それぞれ地力・体力属性に振り切った譜面となっていました。
これらとの差別化を目指してメンバーには
ガッツリCHUNITHM NEWの新要素を盛り込んだ、
「ギミック重視」の譜面を目指してもらいました。
そうして提出されたのはしっかり新要素を使いつつ、
オンゲキ側のMASTERも意識したカラフルな譜面たち。
個々のバリエーションはしっかり足りていたので、
やることはプレイしやすさや見た目の微調整だけ、という感触。
実際まとめ役としてそこまで多くの手は入れていません。
あとは自分の担当部分でボス曲なりのやりごたえを確保するのみ!
ま、その塩梅が一番難しいんですが。
ラスサビについては
・あかりとセツナが戦ってる地帯(仮称)
・横からAIR-CRUSHが生えてくる地帯(仮称)
が特に気に入っています。
合作メンバーにやりたいことを伝えて協議した結果、
演出の華やかさと譜面としての面白さを両立できたように思います。
ノーツデザイナー名は初めて合作のまとめをやるにあたっての
オレの目標設定です。みんななかよく。
皆さん、お久しぶりです。
CHUNITHMのディレクターを務めております原Dです。
と私のターンが来たということで……
『原D~~~情報局~~~』
突然ですが、全国対戦の最近のトレンドを
みんなにお知らせしていきます。
前回の生放送にて、虹レートの方には必修科目であるとお伝えした
「TECHNOPOLIS 2085(MASTER)」でしたが、すでに変わっているんです。
それでは、早速発表していきましょうコチラです! デデン♪
【CHUNITHM NEW PLUS稼働時からの集計だよ】
1位:幾四音-Ixion-(ULTIMA)
2位:Titania(MASTER)
3位:Everlasting Liberty(MASTER)
4位:クーネル・エンゲイザー(MASTER)
5位:初音天地開闢神話(MASTER)
「TECHNOPOLIS 2085(MASTER)」は対策がかなり進んだためか、
選曲率が減少傾向になりました。
ちなみに先月追加された「Reverberate(MASTER)」も武器曲として多く遊ばれています。
プランナーのClematisくんがいつも悶絶しているのですが、
めげずに上達できるよう頑張っています。ネバーギブアップ!
楽曲追加のタイミングで対戦環境が目まぐるしく変わっていくので、
日々切磋琢磨しながらチュウニズム with 全国対戦を楽しんでもらえたら嬉しいです。
とまあ前段はこのあたりにしておいて、記念すべき7周年ですし、
たまには開発秘話みたいなものを語ってみますね。
私からはCHUNITHM NEWの新モードである
『全国対戦』について話しましょう。
一昨年のころから世の中に大きな変化が起こり、
友達と外に出かけて遊ぶことが憚られる時代になりました。
そんな折にチュウニズムを通じて、気軽に色々な人たちと一緒に遊べたらいいのに……
がキッカケで全国対戦の検討がスタートしたのです。
もちろんながらネットワーク通信対戦という大掛かりな仕組みを実装するためには、
ビジネス上のハードルをクリアする必要がありましたし、
特にプレイヤーの皆さんがどういった全国対戦なら喜んでくれるのか、
日夜ゲキチュウマイ譜面ボーイズたちと会議を行いました。
そこでは、1VS1のタイマンバトルに始まり、楽曲の投げ合いはどうするの?
KOPを体感してもらうべくスコアの合算値で勝負する?などといった、
各音ゲーマーたちの個性やアイデアが飛び交った結果、
現在お届けしている形に収まりました。
・4人マッチングにしたのはなぜ?
→様々なプレイヤーと交流したいが主ではありますが、
選曲がなるべく偏らないようにするため、みんなの好きを集める仕様にしました。
普段遊ばない楽曲にチャレンジするといったところも醍醐味ですね。
※自然と集中力も上がるので、自己ベストを更新された方も多いのではないでしょうか。
そして、推し楽曲の布教に使っている人がいるようですが、
まだ9ヶ月くらいしか経ってないのにAJC4桁以上になってるのヤバイ!
・スコアの合算値にしなかったのはなぜ?
→単純にストイックすぎました。
投げた楽曲の刺さり具合によっては早期に勝敗が決してしまうため、
後半の番狂わせや同点一位の平和な世界にはならず、
勝ち点制の方がプレイフィールが良かったからです。
※あ、KOP出場者は別です。彼らに隙はありません。
新曲新譜面でも平然と捌いてくるので非常に困惑しています。
さて、そんなこんなで、時間が来てしまいました。
これからも全国対戦をたくさんの人に遊んでもらえるよう、
ブラッシュアップを重ねていきますので、
引き続きCHUNITHMをよろしくお願いします。
それではまたどこかでお会いしましょう。
バイバイ!
追伸:最近オリジナルキャラクターのイラストを描いてくれる方が増えて嬉しいです。
癒されるし、とても励みになります。ありがとう!!!
みなさんこんにちは、コハDです。
CHUNITHM 7周年ということで
制作中の思い出を少し語ってみます。
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■CHUNITHMを作っている時の思い出
CHUNITHMを作る前、maimaiを作っている時から
僕らのチームが一貫して大事にしているのは
「プレイヤーが納得できるゲームにすること」です。
音楽ゲームのような直感的で
フレーム単位でのレスポンスを求められるゲームでは
何が理由で成功したか、何が理由で失敗したか
ユーザーが納得する形で伝えるのがすごく難しいです。
特にそのゲームならではの新しいギミックは
それまでの参考となる成功体験がないため
プレイヤーが「こんな感じ?」と思って動いた時に
なるべく「そうだよ」と言ってあげられないと納得度が低く
そのゲームを面白いと感じられなくなってしまいます。
CHUNITHMにおいてはAIRはその最たる例で
「人間がゲームを遊ぶ姿勢で自然に手を上げる」という動きを分析し
その動きを感知できるセンサー位置や判定というものを
試行錯誤して作っていった思い出があります。
※実はAIRセンサーって斜めに配置されているのですが
これは無意識に人間が手を上げた時に
緩やかに手前に引いていることがわかったからです。
センサーの幅、数、角度もセンサー同士が干渉しない幅を見極めつつ
初期の構想段階ではプレイヤーが「高く上げた」「低く上げた」を
感知できるように配置していきました。
当時のAIRに慣れていない段階では
高さを直感的に伝えることが難しいと判断して使わなくなった機能なのですが
CHUNITHMというゲームが、そしてAIRをという遊び方が
時間をかけてプレイヤーの皆さんに浸透した結果
NEWで高さの違うAIRが生み出されたのを見たときには
ここまで受け入れたんだなぁという感慨深い気持ちになりました。
グラウンドスライダーも同様に人間の動きにできるだけ沿う形で設計されており
同じようなゲームと比べても、デバイス・判定ともに
かなり納得性の高いものになっているのではないかと思います。
とはいえ、プレイヤーの皆さんがもっと納得できるレベルになるように
引き続きの改善は検討していきます。
※ちなみに、デバイスの構想段階で上下方向のスライドを検討していましたが
プレイヤーの納得性の高い仕様が実現できないためにボツになりました。
AIRのように納得できる仕様が見つかる、そしてそれが面白いものになれば
将来、実装されるかもですね。(されないかもしれないですね)
ただ、こういったノウハウは秘伝のタレのように
地道な検証とトライ&エラーで出来ていまして
担当プログラマ(-100号なんですが)しか知らない
なんなら、担当すら忘れているような部分も多数、内包されてしまっています。
そのため、稼働後にわたって長い間、謎の仕様やバグもあり
プレイヤーの皆様にはご迷惑をおかけしました。
(maimaiのスライドの判定仕様に至っては不具合が仕様になってたり…)
全て-100号が悪いのですが、それを飲み込み
この場を借りて、責任者として深く謝罪いたします。
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最近は似ているタイプの超有名ゲームが誕生してしまい
姪っ子にあのゲームの解説を受ける
新入社員がCHUNITHMは知らないけどあのゲームは知ってると言うなど
意図しない罰ゲームのような目にあっていますが
同じ会社のゲームとして、引き続き、一緒に業界を盛り上げていけたらと思っています。
(さすがに娘にはゲームの由来は教えています)
もっとCHUNITHMが知られると楽になっていいなぁと思うので
是非、プレイヤーの皆さんはあっちのゲームの由来が
CHUNITHMにあるっていっぱい発信してくださいね。
(そして両方、盛り上げてくださいね)
最後に7周年はこんなメンバーで盛り上げたので紹介します。
いなだくん
うちぼりくん
じゃんさん
いちかわさん
あいざわくん
くどうさん
むかいさん
むらたくん
みかみさん
やながわせさん
さかいくん
さんぼんぎさん
すがはらさん
おいけさん
たかしまさん
そうまさん
プロモのふくしまさん
ライツのひらぐちさん
ライツのおのさん
たかやまさん
たなかさん
色々あるけど、がんばろう俺。そしてみんな。
セガ音ゲーチーム総合ディレクター コハD
7周年を迎えたCHUNITHMですが、8年目もまだまだスタッフ一同頑張ります!
これからもよろしくお願いします!
過去のペンギンのフレーバーテキストは、以下のリンクからも読めますので、
興味のある方は是非読んでみてくださいね!